立木観音参詣

若狭坊は後厄です。

本日は昨年に引き続き、大津の立木観音参詣!

関西(特に京都・滋賀)の厄払いといえば立木観音です。
京都では、男・石清水、女・立木観音らしい。

若狭小浜では、町部の人は伊勢参りする人が多いが、
村部の人は立木観音参詣の風習があります。

近世から近代初頭では、農民にはほどよい初春の旅になる
距離だったのだろう。
京都や湖南の温泉など、旅のアイテムもそろっているから。

まずは本堂参拝。

NCM_0006.jpg

他の参詣者がご本尊に祈願する横で、観音経、般若心経から諸真言を
南無南無する。ちょっと変な目で見られる(^^ゞ
ちなみに現在は浄土宗だが、弘法大師さまのご開基を伝える密教寺院だ。

次に奥之院へ。

NCM_0005.jpg

曹洞宗の妙覚道了大権現をお祀りする。
室町期の曹洞宗僧として著名だが、修験道とも深く関わったお方。
大峯でも修行されており、炎を背に白狐に乗ったカラス天狗である。

しばらく南無南無・・・

ご祈祷祈願をして山を駆け下りる。
実際、たいしたことないよね七〇〇余段。吉野の脳天さんよりちょっと
多いくらいかな?
まだまだ、いけるね。ダブル成人も!(^^)!

で・・・お分かり?宗派なんて関係ないのよん。
今日の立木さんは、真言密教、浄土宗、曹洞宗、修験道が混在です。

その後、石山寺参詣。ここにも若狭からの水が湧く伝承あり。

それから日吉大社を経由して西教寺へ。
天台真盛宗の総本山である。昨年、小浜の同宗の寺宝が指定文化財に
なったので一度お詣りしたいと思っていた。

途中、昼食のため天下一品。
京都にいれば、みんながたべるこってりラーメン。
中毒になる味で、学生の頃はしょっちゅういった。
でも四〇歳すぎには「こってり大にんにく入り」はきつかった・・・

締めはもちろん比叡山である。
雪がちらつく中、いそいでお詣り。

いい天気に恵まれ、いいお詣りになりました。
後厄を無事すごすパワーをもらった一日です。

帰りは、北方の空は真っ黒。徐々にちらつく雪・・・。

ブルーになるよね(*_*)
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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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