盆と正月


2大酒が飲める季節といえます(笑)

昨日、小坊主から
「お盆っていつ?」って聞かれて即答できませんでした。

あまり難しく言っても・・・なので、
「8月15日前後。先祖をお迎えして送るまで。」といいました。

たぶん今の世では模範解答かな?

でも、実際は旧暦7月を盆月というように、もっと長いもの。
朔日から24日の地蔵の縁日までなのでしょう。

ですから前の記事で書いた年中行事はすべて盆行事なのです。

正月は?
元旦から、三日?、鏡割り?、どんど?までの長い行事。
それらの間に行われる行事すべてが正月行事です。

この日本人二大伝統行事マンスリー。

共通点は、神様や先祖をお迎えするということ。

その一連行事なのです。

正月は神様
お盆は仏様

というものでもなく、神道も仏教も道教もすべてが習合しています。


お盆の一大民衆行事といえば盆踊り。

盆踊りには2タイプあります。
 1.見るもの
 2.参加するもの

くぼたんの六斎念仏は、13日は精霊迎えですが
17日は、旧暦の十七夜の明るい月の下、一晩中集う盆踊り。

たぶん六斎を「観て」
その後、「踊り明かし」たのでしょう。


くぼたんの六斎念仏は、

1.念仏そのものの伝統
   毎月の六斎日、盆の精霊迎え
2.盆踊りと融合したもの
   十七夜
3.観音堂ご祈祷での演し者
   着飾ったハレの演し者
4.観音堂ご開帳の演し者
   神楽囃子のついた特別な演目

というように、民俗行事の変遷を観るうえで面白い。


今日は、できれば「みたま供養」にお邪魔して日本遺産の資料写真を撮影させていただき、

十七夜には、飲みながら、「観る盆踊り」、「踊る盆踊り」とさせてもらいましょう(*^^)v



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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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