夏の祓い


早いもので1年も半分が過ぎ・・・

半夏生を前に神社では茅の輪くぐりや人形流しのニュースが
流れていました。

福井県の大野市では、半夏生には焼き鯖を食べて食欲を増し
夏の祓いにする風習があります。

小浜でも江戸時代には刺し鯖で二親を饗応するという文献もあり
夏の滋養のもとは「鯖」だったのですね☆


さて、今日の早朝は、法雲寺の

「すり鉢くぐり」

別名は「すり鉢やいと」です。

hatti-.jpg


禅宗のお寺で、江戸時代から続く行事。
中風と厄除けにご利益があります。

かなり有名で県外からも多くの参拝者がある。
(かなり減ってきているようですが・・・)

もとは平安時代の元三大師の護摩に由来する行で、
護摩炉のかわりに、すり鉢をくぐっています。

元三大師良源さまは天台第18代座主で、比叡山延暦寺の
中興の祖として知られています。

中世以降は「厄除け大師」の名で庶民に広まり民間信仰に浸透しました。
角大師とか豆大師とも呼ばれます。

天台系の寺院には元三大師堂とか慈恵大師の木像・画像は多いですね。


ということで・・・

いつも入峰の前行で、このすり鉢くぐり
1度行こうと思うのですがなかなか・・・

有名な小浜の伝統行事で行けてないのはこれくらいかも・・・

いつも早朝に起きているのだから、来年はチャレンジしよう!!


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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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