日本遺産展示会続々と

雨です・・・

ウォーキングに家から一歩出たら雨が降り出しました。

結局歩いていません。
朝から欲求不満の若狭坊です。

さて・・・

海をつなぐ若狭の往来文化遺産群
-御食国若狭と鯖街道-


が日本遺産となって2カ月です。

いくつか展示会ご紹介します。

まずは、若狭町歴史文化館☆

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まあ、ご担当のN江さんらしい切り口で・・・
関わりもあり、精力的に動いてらっしゃった若狭町の取り組みを知っているだけに
非常に興味深く拝見しました。

なんといっても今回の日本遺産は申請してすぐになったんだよ♪
じゃないのです。

長い間の積み重ねがあってからこそです。

歴史をストーリーとして捉え、面的に・・・という文化庁のフレコミ。
新鮮なようですが、実は先進的地方では当たり前のように取り組んでいました。

特に小浜市と若狭町の連携は、20年以上になる。
その頃は若狭一円の連携もあった。

でも、それぞれ各地の文化財保護行政で一杯一杯で。
広域的な意識も薄れ?
結局、今回は小浜と若狭町が認定の対象。

これを契機に、若狭一円の連携を見直したいものです。

若狭一円といえば・・・

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福井県立若狭歴史博物館でも記念展が8月から始まります。

こちらは長年取り組んできた研究を切り口とした展示のようですね。
御食国若狭と鯖街道の深層にせまるものになりそうです。

まあ、それはそれでいいのですが・・・
認定ストーリーの遺産に本当は絞ってほしいものです。

これを見れば、歴史に興味がある方は大満足ですが、
日本遺産に認定されたモノは何?にブレがないように願っています。

で、何で「御食国とサバ街道」なんだ??

認定名称を、わざわざ変えてテーマにするなんて不思議だ(笑)

認定名称は「御食国若狭と鯖街道」です。

まあ、文句ばっかり言っているようですが、
すばらしい展示になることは間違いないでしょう。

専門的で、観光客には若狭の魅力が伝わるしばらしいものに
なるでしょう。
学芸員のスキルとしては最高ですからね。

ただ、これまでの取り組みを深く知っている若狭町との違いは
明らかですね。
歴史を紹介する!と、戦略的まちづくりの発信!

ここが日本遺産のポイントです。

真の日本遺産発信のために情報共有のネットワークは大切ですね。

小浜でも写真展を企画中です。

ですが、小浜で御食国若狭と鯖街道を知る上では、

ぜひ、

御食国若狭おばま食文化館へ

いちばん焦点をしぼり、わかりやすいと自負しています。
切り口も親しみやすい「食」ですから。

熊川宿の資料館も必見ですよ。
若狭町はここと、今回の企画展のコラボにより日本遺産の大半を
カバーしています。
見習わないと・・・

「御食国若狭おばま食文化館」
「若狭町熊川宿資料館」

いずれも直球勝負です。

日本遺産を知るためには・・・

変化球を見る前に、一度直球勝負してくださいませ。

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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