秋冷の久須夜

この季節、南川・北川にはさまれ河口部(市街地)には朝霧が発生する。

仕事柄、カメラと切ってもきれない関係にある私には、すばらしい季節で、早起きしてカメラを担いでは、早朝
の市内を徘徊することがある。

今日は朝もやに浮かぶ久須夜ヶ岳がとても綺麗だった。
久須夜

湾に突き出した内外海半島の先端の秀麗な山で、古代の小浜人が神をみた。
小浜では多田ヶ岳に次ぐ古い神体である。

山頂近くには、久須夜神が降臨した大岩がありしめ縄が巻かれている。山麓には式内の久須夜神社もあり。

「クスヤ」自体、この三文字のアテにも古さがあるし、意味にも大変興味がある。謎だが…。

とにかく小浜人の心に響く山。
多田ヶ岳とともに若狭八景にも数えられていたし、今でも各学校の校歌にも登場する。

現在、神様が一人になりたいらしく、山頂までのエンゼルラインは災害により通行止め。

山頂のアンテナ類が痛々しい神の山である。

南無久須夜大明神。

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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