口開講


若狭マラソンを走り疲れている若狭坊です(笑)

菜の花マラソンとも例えられています。
走る前に菜の花越しに久須夜大明神を南無南無したので無事に完走できました。

DSC_0398.jpg

マラソン走って間髪入れずに伝統行事と食の記録保存へGO!!

市内野代区の口開講です。

還暦を迎える当人が講元になって開かれるコミュニティの人生儀礼です。

朝から厳島神社で待つ当人のもとへ、区内の戸主がお参りにいきます。
当人がヨメナの和え物と大豆の煮物でお神酒をだしてお迎え。

DSC_0401.jpg

戸主たちは区の集会所に集まり宴が始まります。

本来は厳格に区で盃を受けた戸主だけの行事ですが・・・
ご無理をお願いして取材させていただきました。

たただただ酒が振る舞われる宴(笑)
飲み好きの若狭坊にはつらくもあり、たのしくもあり・・・

でもこれが伝統。

当人の親と世話役が接待の中、

初献はヨメナ(ノギク) の和え物

一時間ほど経ち二献は大豆の煮物

DSC_0403.jpg

この間も当人はずっと神社に。


上座から、「そろそろ当人を呼び入れるように」
と話があって世話人が呼びにいきますが、ひたすら辞退されます。

宴が三時間ほど続いた頃・・・
ようやく当人が下座に上がり三献へ進みます。

最高の肴、鯛の焼き物とも例えられる「かぶらの漬物」が振る舞われ、
当人がお神酒を回します。
来年度の講元との引き継ぎの盃を交わすと、当人は帰宅。

素朴な人生儀礼です。

なにより三献という伝統的な酒の飲み方を伝承している。

当人が精根込めてつけた漬物をこの時に口開けしてもてなす伝統行事。
日本食文化の根元を見せてもらいました。

いつまでも大切にして欲しいですね。

そして行事の主役は酒!!!

DSC_0404.jpg

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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