比叡山一日回峰

2週間ぶりの休日だ!!

以前から、大阪の「弘法大師の道」シンポの参加を検討していたのですが結局申し込まなかった(^_^;)

ということで天気もいいし・・・「山」でしょ(笑)

永三坊さんからいただいたDVDに触発され・・・
いざ!!急きょ!!! 比叡山へ・・・

若狭神宮寺「お水送り」の前行です。
さらには昨年から続く「七高山」制覇の一環(^^)
やっぱり北嶺修験を歩まないと日本の仏教は語れない。
法然、親鸞、道元、日蓮、栄西と名だたる僧を輩出しているから。


8:30 日枝神社駐車場

小浜にも数多くある日吉・日枝・山王の総鎮守さま。
お参りは最後にしよう!

今日は、比叡山で著名な千日回峰行コースを行きます。
昨年天に召された酒井雄哉大阿闍梨も歩んだ道。
若狭坊が幼き時に「NHK特集」で『何か』を感じた道です。
比叡山お参りは何度もありますが、この道を辿りたかった。
ようやく念願が叶います。

比叡山の千日回峰行は、無動寺を拠点に比叡山ゆかりの拝所を回る約30㎞の山中行。
7年の間に1000日の行をするのですが、5年、700日の回峰と堂での四無行後は、京都市内まで足を運ぶ京都大回りとなります。1日で60㎞から84㎞の行程。超人ですよね。
このため行者は白装束。行ができないときは持参する死出紐・剣で自害しなければならない。

私も1日だけですが覚悟をもって行じます。

本日のナビゲーター☆ スマホの「山と高原地図」アプリ。

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昨年から日帰りハイクで利用します。
アルプスなどに行く時はシッカリ地図やコンパス持参ですが。
このアプリはGPSで位置確認しながら地図標記されるので便利です。
難点はバッテリーでしょうが、万一に備えて行動食とともに予備バッテリーを持ちます。

低山・里に近い山といって安心してはいけません。
神仏がおわす山ですから。

日吉神社から南に進み・・・

8:40 無動寺坂入口をスタート

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9:00 紀貫之墓の分岐
急ぐ旅路なのでお参りは分岐点から南無南無・・・

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9:45~ 無動寺明王堂で南無南無

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千日回峰行の拠点でございます。
お堂の横には、北嶺修験・千日回峰の開祖である相応和尚さまの像がありました。

10:25~ 東塔で南無南無。
根本中堂でしばし勤行です。

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堂前凍結でコケかけた(笑)

10:50 阿弥陀堂

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勤行後に、堂と塔の間を抜けて西塔へ向かいます。
山頂に興味のない若狭坊は大比叡をスルー(笑)

11:05 西塔。

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写真はにない堂です。
天秤棒みたいでしょ。弁慶が担いだらしい(^^ゞ
堂の間を抜けて下ると、すぐ釈迦堂があります。南無南無。

西塔を後に峰道を行く。
素敵な尾根道ですがドライブウェイで所々分断されています。

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積雪はあるけれど、要所は除雪されている。
すごいことです。
気温が高く、融雪に足をとられ、結構疲れます(*_*)

11:45 玉体杉

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御所に向かい天皇の息災を願う玉体加持が行われる神聖な場所です。
少し場を外して、ゴミ拾い後に昼食にさせていただきました。

12:20~ 横川中堂

DSC_0278.jpg

しばし観音さま、お不動さま、毘沙門さまを南無南無。

さあ、下山。
清明谷を天台真盛宗本山の西教寺に向かおうかと思いましたが・・・

ここはやはり無動寺回峰コースをということで。

霊山の峰、三石岳・神倉山・神宮寺山を右に置き、

13:25 日吉神社上の八王子山着。

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日吉神社の奥宮でございます。
すばらしい磐座に向かい、右が牛尾さま。左が三宮さま。


13:50~ 日吉神社で満行の報告で南無南無。

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東宮から白山宮、宇佐宮、西宮とご挨拶です。

DSC_0283.jpg


いい山行となりました。

今年は伏見稲荷に続く2回目の京都山行となりました。

下山後にメール確認すると防災通知でPM2.5注意喚起が・・・
「屋外での激しい運動は控えましょう」って・・・
まあいいか(笑)

次回は鞍馬寺⇒貴船神社⇒奥院⇒貴船山⇒叡山電鉄で鞍馬戻りの予定です。
(いつになるか分からんけど・・・)
山と社寺、そして与謝野鉄幹晶子ゆかりの品と冬柏亭を見学予定。

若狭坊に近い「山の神仏」と「山川登美子」を感じる山行です☆
お楽しみとしておこう!!

本日のトータル行程。5時間強で15㎞。冬鈍りだな(T_T)/~~~


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テーマ : 宗教・信仰
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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