根来坂~百里ヶ岳~木地山峠

水曜日。休日☆

ちょっと仕事したかったので、チャリで風呂計画。

だが、朝から爽やか秋晴れ!これは…

山でしょ(笑)


午後からは天気崩れそうなので久しぶりに鯖街道を歩くことにした。
今朝は雲海出てたかもしれない。計画登山で早出すればよかった…



若狭彦神社、神宮寺、鵜の瀬、下根来八幡と順に南無南無して・・・

八時四五分 上根来着。霊園前の広場に車を駐車。
昨年、地域づくりの有志でつくられた『山のてっぺん上根来』の看板でコース確認。

DSC_0046.jpg

今日は鯖街道から百里ヶ岳をめざし、木地山峠経由で帰る左回りコース。
鯖街道口までさらに奥に進みます。
木地山峠からの右回りコースの場合は一〇〇mくらい戻り、神社脇から登山道に入ります。

看板横で罠にかかったオス鹿が涙目で暴れていて、ゆっくり看板を見ていられない(笑)
ごめんなさい。若狭坊には助けることはできませんm(__)m

ころびの実(江戸時代から若狭の産物であった桐油を搾取する実)をフミフミしながら・・・

九時〇〇分 鯖街道登山口。
不動の滝を南無南無して出発!

DSC_0048.jpg

昔の街道らしいツヅラ折れと深道の連続。

DSC_0049.jpg

若狭彦神がご降臨時にお休みになったというゴザ岩を南無南無し…
(この伝説も街道沿いの意味深な伝説で好きなのです)

一〇時すぎには池の地蔵。
脇には旅人の喉を潤す井戸。お助け水ですね☆

おんかかかびさんまえいそわか

DSC_0051.jpg

勤行してしばらく行くと根来坂(針畑)峠です。

DSC_0054.jpg

峠の素晴らしい景観大木であったブナが枯れている(T_T)

地蔵さまに勤行後、法華経塚を南無南無。

DSC_0057.jpg

寛政九年(一七九七)針畑村の小林彦太夫さんの一字一石写経造立☆

いにしえの賑やかな往来を目を閉じて感じる。
戦国期には徳川家康も通った道だ。

小休止後は、踏みしめられた高島トレイルの尾根道をいく。
中央分水嶺の「高島トレイル」は高島市が大きく取り上げてハイカーの人気を博している。

一一時 小浜最高峰の百里ヶ岳(九三一m)着。
クサイと覚えましょう(^_^;)

DSC_0059.jpg

とってもいい天気☆
風が心地よい。お弁当もってくればよかった・・・

百里四方が見渡せるというのが山名由来だそうです。

まずは北西方向にいつもの多田大明神を南無南無。
そして回れ右すると比良山系最高峰の武奈ヶ岳が綺麗にみえる。

なんとか雪がくるシーズンまでには行きたい山だ。

プチ休憩後、トレイルをさらに北へ進む。


一一時四〇分 木地山峠着。

木地師はロクロを使って木工品を製造する職人です。
根来坂方面にはロクロの地名も多く残っています。
木地山峠直下には製造工房でもあったのか?大規模な平地があります。
いにしえの産業まで感じとることができる道です。

木地山峠から上根来へ街道を下山。
こちらも深道で街道のかたちをよく残している箇所が多い。
ただ根来坂よりは荒れている。


一二時三〇分 上根来に帰着。
雨が降り始める。
ジャストじゃん。計画してない登山なのにさすがだ(笑)


ここ!!
半日のトレッキングコースとしては程よいコースです。
歴史も感じられるし。
ご飯を食べてゆっくり歩けば一日コースにもなりますね☆

峠道と尾根道だから体力もそれほど必要でないし道もしっかりしている。

若狭坊にとっては大峯奥駆を思い出される好きなコースなのです。

でも、根来坂は林道分断地から池の地蔵までは若干荒れている。
多分一般ハイカーは林道を進んでしまうのだろう。
今回若狭坊が通った旧道は小さなピークを越える道で、根来坂の本道はこれを巻くように林道下を進んでいたという。
でも、この旧道も、たとえ本道ではないにしろ根来坂の一部だったと思う。深道もあるから。

木地山峠~上根来は沢渡りと周辺の地域はかなり荒れていた。崩落も多くある。
集落近くまで下りた沢の高いところを巻く道なんかは、片足が置ける程度のザレ場だった。
至る所で直近で歩いた方の踏み外しや若干の滑落跡などもあった。
ご注意を!

ちなみに・・・
山のてっぺんマップや小浜山の会コース図の各所要時間からそれぞれ一五分~六〇分くらい短縮された所要時間なので一般には参考にしないでね。特に山のてっぺんマップはかなりの余裕を見た時間設定となっています。

でも、早歩きもしてないし走ってないから(笑)


今日は、木地山峠から「てんぐの峰(桜谷山)」まで足を延ばしたかったのですが
雨が降りそうだったのでやめにしました。
山伏なら行かんとあかんのに・・・ね(笑)
「てんぐ岩」に乗ってみたかった・・・

次は若狭駒ヶ岳まで縦走ピストンしてみよう!☆
最高のブナ林と素敵な池がお出迎えしてくれるから・・・

心地よい体。
余韻に鞭打ち、午後はプチ休日仕事に励みました(笑)

スポンサーサイト

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
地域情報
609位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
中部地方
88位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR