伊吹山おまいり

里の行に溺れ・・・
癒しを求めても・・・

そうだ山に行こう(笑)
体の安静よりも心の安静が必要だ!!!!!

日帰り行。どこへ行こうか。
比叡山と悩みに悩んで決定。

伊吹山 (^_^)/~

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日本百名山にも関西百名山にも数えられ、花の山としても有名☆
滋賀県の最高峰で、麓からもすばらしい山容を見せる。

もちろん信仰の山。霊気を息吹く山。弥勒菩薩の山。

古事記には「伊服阜能山」と記され、日本書紀には日本武尊が荒ぶる神と戦ったことが記されている。
古代から神が住む山として知られていた。

奈良時代には役行者も行基も修行したという伝説がある。

平安時代には近畿地域の霊山を示した日本七高山の一つであった記録も見られる。

ちなみに、比叡、比良、伊吹、愛宕、神峰、金峰、葛城または高野である。

若狭坊の今年の修行。愛宕、金峰に続く三山目だ。
(これで次の修行は比叡か比良に決定だな☆)

明治の神仏分離までは、熊野詣の先達として活躍した伊吹修験。
近年まで衰退していたが、山上に伊吹山寺が復興されている。

今回の目的は役行者霊跡札所会にある伊吹山寺南無南無☆


おまいり開始は八:三〇。
麓の三之宮神社から。

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江戸時代までは「三之宮如一権現」と称し、行者登拝の最初の聖地。
本日の無魔成満を祈念して南無南無。


整備された素敵な山道。
信仰の山らしく、昔は石畳であったと思われる痕跡も随所に。
ラクチンラクチン(笑)

ひろきち地蔵、二之宮神社(白山神社)と南無南無を進める。

でも・・・
この山・・・木陰がない(T_T)
遠くに行導岩を眺めるころには足があやしげに。

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八合目でお地蔵様に南無南無して、ダウン気味に休憩☆

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元気をとりもどし出発。結界の手掛岩を巻きながら。
静かに山念仏をとなえて力をもらう。

「懺悔懺悔六根清浄」

行者装束ではないが、左手には最多角念珠を握りしめ。

一一:二〇にようやく山頂。
ちょっと怠けすぎだな。かなりしんどい(笑)



まずは伊吹山寺で勤行

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お堂の横に石室跡の石柱と一石五輪塔。

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何なのだろう???


その後、山頂付近の日本武尊、弥勒さまに南無南無。

早い昼食。そして山頂の風の中妄想(瞑想ではなく(笑))
ガスが途切れ途切れで山麓から琵琶湖までを一望できる。
夏の草花から秋の草花への移行期ですが、お花畑もまずまず綺麗でした☆

若狭坊はやっぱり木立を進む方がいいな☆
山水草木から神仏を感じたいから。

帰りは駆け下り☆
一二:〇〇発、
一三:一五には三之宮神社着。
恒例のスーパー銭湯での精進落としという素敵な休日を過ごしました。

これで一週間の「里の行」もOK!(^O^)
でも駆け下りで足の親指やってしまった(T_T)


次も近江にしよっと!

比叡山か比良(釈迦岳か武奈ヶ岳)。いや行者さんなら飯道山にいっぺん行くべきかな?

今日の教訓。
標高差一〇〇〇mオーバーをなめるな!
山伏なら金剛杖。装束でない場合はトレッキングポールをもっていこう(^_^;)



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テーマ : 宗教・信仰
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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