地域づくりの「男気」

台風の影響少なくてよかった昨日です。
でも、秋雨前線とあいまって被害が出ているところもあるよう。
この間の小浜の竜巻もそうでしたが、自然の脅威はいつやってくるかわからない。


毎日、自然に生きる神仏に南無南無する若狭坊です。

さて、31日は小浜西組まちなかギャラリーのオープニングでした。
3年間アーティストインレジデンスでお迎えしていた
酒のみ現代美術家のグレゴリーコーツ☆
今年は急に来浜できなくなったので、日本で彼とも進行のある
現代美術団体のAUの皆さまの作品が小浜西組で展示されます。

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オープニングではアーティストの紹介の後に絵馬堂でパフォーマンス☆

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その後、小浜中の美術部のみなさんと作家のみなさんの親交を深めるため、旧旭座でワークショップが開催されました。

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なかなか楽しい取り組みです。

作家のみなさまの作品は旭座から旧丹後街道(鹿島)の家々に展示されています。
6日(金)まで、11:00~20:00までご覧いただけますよ☆

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これらに携わるメンバーは、いつも若狭坊のまちづくりを助けてくださる男気のある人ばかりです。いや助けてくださるというか・・・まちづくりの同志と言ったほうがいいかもしれません。

かなしいのは町中イベントで地元住民に波及・盛り上がりがないこと!
一緒に動いて町をなんとか!!という気概がこのメンバー以外の住民から沸々と湧き出してくる姿が見えないんですよね。同じ人ばかりで・・・。地域性なのかな??祭りでそれどころじゃないのかな???
小浜を代表するまちづくりができる場所☆
誇りと愛着をもって動いてもらえる人の育成。
熱い人材の出現に期待したいです。とってもいい所だから。

「まちなかギャラリー」
企画的にもすばらしいと思いません?
まちづくりの頭脳は素晴らしい。地域で終結するものでなく小浜ブランドを構築する可能性を秘めていますからね☆まちづくりをけん引する人たちの思考はさすがだと思います。

ただ「あいつら好きやし、やらしといたらいいわ。」
これが、まちづくりの一番の天敵。
仲間の輪を広げていかなければなりません。
個から仲間へ。点から線へ。そして面へと・・・


ひさびさに永三坊さんと談笑。
棒振り無魔成満お祈りいたします☆

ひととおりオープニングを見て片付けをお手伝いし。
地元くぼたんに凱旋☆☆☆


くぼたん若手有志による 「男気祭」 です。

初めてのイベント。
夏の終わりを若者や子供たちを中心に楽しもうというもの。

会場に駆け付けたときには80%準備ができていました。
ごめんなさい。

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20代から30代の有志での企画ですが、40代の若狭坊も「男気」に惚れて裏方でお手伝いです。
会場は、フランクフルト、やきそば、お好み焼き、焼とり、金魚すくい、かき氷、わたがしと盛りだくさんの出品です。もちろん大量の「酒」とともに(^_^)/~


でも、スタート後には大雨(T_T)

でもでも宴は続く。これが「くぼたん」(笑)
雨が降ろうがヤリが降ろうがイベント・伝統行事は執行!

大雨で前が見えない中を、もみじ会のみなさまをお手本に盆踊り☆

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レインコートに長靴でご指導いただいた「もみじ会」の皆さまに感謝です☆
地域づくりの「男気」にお付き合いいただきました。

バケツをひっくり返したような大雨の中、飲み語らうおバカさんもいっぱい(笑)

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子どもたちには、お腹一杯になってもらって屋内でビンゴを楽しんでもらいました。

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雨の中、くぼたん若手の恒例となった花火パフォーマンスもステキでした。


いってみれば地域のありふれた区行事なのです。

でも、くぼたん。
この2カ月で4回、このような催し飲み会がありました(^◇^)
伝統行事もありました。

コミュニティーの団結がおわかりいただけると思います。

20代も30代も…60代も70代も…老若男女つどい楽しむのが「くぼたん」


本当にいいところです。
なにより、今回の目的だった子どもから若者の夏の思い出づくりはできたよね。
「雨」は思い出の1つとしていいスパイスになりました。

でも意外と40代、50代の参加少なかったな。雨というのもあったけど。

来年も行います。若いもんにやらしとけっ!じゃなく皆で楽しもう♪♫




ちなみに、若狭坊は「町のまちづくり」を否定していません。

「くぼたん」と「まち」。地理的・歴史的要因が大きいです。

「くぼたん」は中山間の行き止まりの地域として、農業・林業・河川漁業・瓦業などコミュニティーの力がないと生きていけない地域でした。同じ口名田地区でも、丹波街道沿いの谷田部や中井とは性格の違う地域です。どちらかというと街道沿いの区は「まち」の意識に近い。

一方「まち」は海にも都にも開けた地域で多くの文化が流入し、個で経済が成り立ち、かつさまざまな知識を得ることができた地域。いまでも多くの知識人が議論をかわし、まちづくりを語ります。

「くぼたん」はコミュニティーの団結を維持しながら、今後はさまざまな知識や情報をまちづくりに生かさなければならない。「まち」は豊富な知識を生かし、コミュニティの団結を求めながら新たな経済活動に踏み出さなければいけない。

地域の地理特性や歴史的特性を見つめ直すとき、まちづくりの方向性が見えてきます。

それが垣間見れる対照的な「地域づくり」の男気紹介でした。

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ジャンル : 地域情報

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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