酒事(さかごと)


頭まで酒に浸かっていたいた生活から戻りつつある若狭坊です(^_^;)

「酒」って何ですか?
ビール・焼酎・ウイスキーなどたくさんありますよね。

でも日本人にとって酒=日本酒じゃないとね☆
酒といえば「日本酒」でないと。

なんでわざわざ「日本」ってつけているのか?いつからのことなのか??
でも国名がつくのですから、まさに国酒ですよね。

伝統行事では、神仏に供えた酒を、直会でいただくという風習があります。
米文化の日本。
収穫・豊作を感謝し神に供える。乾杯する。いただく。
日本を象徴しています。


さて、
市内の堅海区、泊区で八朔に行われる「酒事」というめずらしい行事があります。

昨日は堅海区の「酒事」にお邪魔してきました。
簡単にいえば、豊穣をいのって酒を酌み交わすという行事なのですが。

NCM_1513.jpg

神仏が見守る中。
酒を酌み交わし豊穣を祈る。それぞれの健康を確認する。コミュニティーを確立させる。
素晴らしい行事ですね☆

昔はそれぞれの家から重箱に料理を詰めてもち、ひたすら飲んでいたそう(^_^)/~

宴も半ばになると、棒振り大太鼓も披露されていました。
老若男女それぞれが楽しんでいましたよ。


若狭坊も秋の祭礼シーズン。

これから直会の酒オンパレードです(笑)
くぼたんでは、パック料理やオードブルも主体となっていますが
いまでも「てぐさ」の持ちより風習も残っています。
奥の山の口でもしっかりとした料理を伝えています。

いい感じです(^◇^)


しかし・・・
内外海地区は少し前まで陸の孤島だっただけにいい原風景を一杯残していますよね。

盆行事の調査で改めて思いました。

NCM_1514.jpg


堅海の酒事は久須夜神社で行われました。
多田ヶ岳と双璧をなす久須夜ヶ岳を御神体としています。

南無久須夜大明神♪

それと伊勢・出雲など遥拝所や元宮祀りする場所がたくさん守られていました。

帰りに久須夜を遥拝しながら「山王さま」を南無南無させていただきました。

NCM_1512.jpg

南無日枝山王権現。
南無釈迦牟尼仏。なあまくさあまんだぼだなんばく。
南無薬師瑠璃光如来。おんころころせんだりまとうぎそわか。

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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