若狭小浜の正月行事二

お正月といえば神様をお迎えする行事とも言いかえることができます。

みなさんの家でも神棚を綺麗にかざり、ウラジロやユズリハをまつりますよね。


年神様は、山からユズリハにのってゆらゆらとお越しになります。

山をお祈りするのは日本人の根源ですよ。


で、若狭地方では、この神様をお迎えする「戸祝い」「きつねがり」「舟祝い」
などの行事があります。

「ことしの年はめでたい年で・・・」
「キツネのすしは七桶なかば八桶に足らぬとて・・」
という風なことを子供たちの一団が唱えながら各家を回ります。

戸祝いは玄関先を子供たちが棒でたたいて各家に神をお迎えします。


日本人の神事は、子どもたちが神の代理になることが多々あります。
神に代わって各家の正月を祝福しているのです。


少子高齢化は各地域でますます進みますが、

地域を守る神の代理である子供たちが住みよい小浜を創っていきたいですね。


スポンサーサイト

テーマ : ☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
地域情報
547位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
中部地方
83位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR