琉球の旅part1

仕事場の親睦旅行で沖縄に行ってきました☆

「小浜」は全国放送でも取り上げられる大雪(@_@。
ちょっと気温差にやられています・・・

が、元気に若狭の神仏に護られ、あと少しの「今年」を満行させましょう(^O^)/


さてさて・・・

旅のテーマは「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」制覇!
世界遺産をめざした(ている)小浜ならではです(^O^)/


さて・・・

まずはベタに「首里城」へ・・・

昭和20年の沖縄戦により炎上し、その姿を消しましたが
世界遺産登録を前後して今でも整備が進んでいます。

NCM_iti.jpg

琉球の島々を治め、日本・中国・朝鮮・東南アジア諸国と交易した王国の拠点。
沖縄の「若狭」という地名や、若狭塗の起源などを考えれば、若狭小浜との交易も
かなり色濃くあったことが、いろいろな点から推察されます。

首里城では、
琉球の栄華・琉球の顔に触れることができました。
若狭坊は軍事防御の「城」としてより、祈り、美術工芸のすばらしさに感嘆しました。


夜は、島唄ライブの店で泡盛をあび・・・

NCM_ni.jpg

普通の酔っ払いの観光客(*^_^*)

NCM_san.jpg
(謎!?のシーサーに変化した親友のH氏)


翌日は朝から楽しみにしていた「斎場御嶽」(せーふぁうたき)へ・・・

NCM_yon.jpg

「せーふぁ」は『最高』という意味☆
「うたき」は『拝場・聖なる場所』という意味☆

歴代の琉球王が信仰した聖なる場所です。

もともと男子禁制の場所。
「御門口」(うじょーぐち)で南無南無し、お許しいただいて入らせていただきました。

悠久の森に囲まれ、磐座の下にいくつかの拝所があります。
自然を慈しむ人の信仰は共通のもの。

最奥には、もっとも神聖な場所「三庫理」(さんぐぅい)があります。

NCM_go.jpg
 (スケールのかわりは親友のH氏(笑))

クバの木をつたって琉球の創世神「アマミク」が御降臨される場所☆
ものすごく感じ入る場所です。

遠くには神の島である「久高島」を遥拝します。

NCM_roku.jpg

ここからは祈りの跡も見つかっています。
「青磁碗とともに中国銭と金の勾玉」が出土しており、ガイダンス施設に展示されていました。

静かに南無南無。


神に触れる厳かな時間となりました。



この斎場御嶽がある南城市は、歴史文化基本構想を作った仲間です。

「琉球民族発祥の地」をテーマに、文化財をまもる・つなぐ・いかすに
ストーリーをつけています。

人々と文化財のつながりを

「人生のときどきでの文化財との思いで」(記憶の絆)
「祖先とのつながりを確認するための場所」(系譜の絆)
「拝みや祈りを通じて護られるという意識」(精神の絆)
「行事を通じてコミュニティのつながりを深める」(コミュニティの絆)

と分けていらっしゃって、とても感嘆したことを今でも覚えています。


小浜市・若狭町の歴史文化基本構想でも取り入れたかったのですが
どうしても、観光や体験的な俗世間の発想が多くなってしまいました・・・

信仰を根本に歴史文化を考える。

若狭の社寺遺産を守る上でも最も大切なことです。


琉球の神々に触れ、改めて思いを深めました。


PART2につづく・・・


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テーマ : 沖縄
ジャンル : 旅行

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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