小浜市ふるさと文化財の森センター


土曜日は「第11回杉田玄白賞」の表彰と記念講演会☆

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小浜藩医であった杉田玄白先生を顕彰し、
先生が唱えられた医食同源の理念を尊び、
全国の「食と医療」に関わる研究や活動を表彰するものです。

小浜が進める「食のまちづくり」の歴史と健康のコラボイベントですね。

今年は、魚・ワカメの健康への効果と、妊娠中・授乳中の食の大切さに
関する研究が表彰され、記念講演会で学ばせていただけました。

学問を奨励した小浜藩は多くの偉人を輩出しました。

その中のひとりが全国的に著名な杉田玄白先生です。

先生の真摯な取り組みを顕彰し、
全国的なまちづくりにつなげたいものです。



さて、昨日は一日、小浜市の中山間にある
「小浜市ふるさと文化財の森センター」にいました。

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開館7年。
桧皮職人の研修施設。地域の学びの場として活用されてきました。

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それ以上に、ここを拠点とした「森の郷なかなた産物組合」の活動が
徐々に根付きつつあります。

施設が出来てから、文化財建造物を構成する資材である
「桧皮」、「茅」、「漆」、「和紙」などの勉強会を継続して実施。

そして耕作放棄地を利用して、茅の生産を始められました。

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  (写真は「中名田ブログ係」から借用しましたm(__)m)

昨年には文化庁から「ふるさと文化財の森」に選定されているんです。
小浜の萬徳寺書院(国名勝)やおおい町薬師堂(県指定)、飯盛寺本堂(国指定)の
修理や葺き替え、維持管理に使われています。


文化財は地域の資材で地域で守られてきました。当たり前ですね。

若狭の社寺の屋根材である桧皮の供給も考え
明通寺と羽賀寺の境内林が「ふるさと文化財の森」に選定されています。

文化財資材の地産地消。
進めたいですね。

日本人の根源にある「人と自然との共生」

考えていきたいですね☆

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テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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