ようやくカニパーティー

3日前にカニ解禁。
仕事で食べられず冷蔵庫に眠らせていたズワイガニ(メスのセイコガニ)。

このメスのカニ。山陰から丹後・若狭では「こっぺカニ」といいます。
意味は??多分、お尻とか子持ちとか小粒というような語から来ているのでしょうね。
異国の越の国へ行くと「香箱カニ」というようですね☆

小浜では、昔は子どもがバリバリおやつで食べていたようですよ。
いまはごちそうですよね。カニ漁がおこなわれる町では、いわゆるオスの
ズワイよりも、こちらを好んで食べるのですよ。
外子♪ 内子♪♪ ミソ♪♪♪ サイコー☆☆

さあ、晩酌のお供にいただきま~す。

NCM_0799.jpg


カニっていつから食べられていたのかな?
万葉集には出てくるのですが、たぶんズワイじゃないだろうしね☆

いま良く言われるのは西暦1500年くらい。
若狭の守護大名、武田氏とも懇意であった京都の公家、三条西実隆の
日記には越前蟹が出てきます。

漁としては江戸時代中期くらいから隆盛するのでしょうね!

『日本山海名産図絵』の若狭鰈網の項では、「漁の網にカニが混在する」
と注記されています。

4-s041.jpg

主役:若狭かれい
脇役:かにさん
の構図です(^。^)y-.。o○

若狭はこれからカレイのシーズンです。

カレイもおいしいですよ~♪


若狭坊のブログなのでちょっとだけ歴史と神仏。
わたしが大学に通っていたころ、住んでいたところの近くにあったお寺。
京都府木津川市の「蟹満寺」

すんごい仏様がいらっしゃいます。白鳳期の銅造釈迦如来坐像さま。国宝です。

このあたりは、古代、蟹幡郷であって、その意味は「渡来人の養蚕の地」です。
寺院も、今は再建された新しいものですが、古代の寺域は広大であったことが
発掘調査で判明しています。

「日本霊異記」や「今昔物語」にある仏教説話の「かにのおんがえし」の伝説
のお寺です。

若狭坊は、心をこめて「いただきます」と南無南無しましたとさ。

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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