伝統文化と食の調査(中間)


夏前から取り組んでいる「伝統行事と食」の調査。


小浜は食のまちづくりを約10年前から進めています。
これまでは「御食国」や「鯖街道」という歴史テーマに主眼がおかれていたのですが
もっと住民に密着した歴史からも「食のまちづくり」のキーテーマが現れるのでは?
ということで事業化されました。

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意外と知られていませんが、若狭地方は民俗文化財の宝庫といわれています。
神社仏閣が自然と一体となって集中して残る神仏習合の聖地ともいわれます。
日本を代表する地域性を持っているのです。

しかしながら、これらの風景が当たり前になってしまい重要さが認識されていない。
そして、少子高齢化でピンチの文化や伝統が多いのです。

伝統行事と食には、当然人々の祈りが根付き、神仏に感謝する「神饌」や人々が集
まり食す「ハレの食」に特徴が出てきます。

ここに小浜の特徴が出るのでは?ということです。
日本の文化と食は、神仏に感謝する心、健康に直結するもの、地域風土にあった産業
など、さまざまな隠れたアイテムを包括しています。
そして、文化財保護のみならず、産業・教育につながっていきます。

これらを深く調査し、内容を知り、地域に誇りを持ち、どこにも真似されない経済
活動につながる真の「食のまちづくり」つなげたい。

実は文化財保護というもの。現在は行政の保護施策が大きいですが、当然人の生活
と密接に絡んで伝承されてきたのだから、経済のバックボーンがないと衰退するの
は歴史上当然のこととなります。

だから経済活動につながるものにしなければならない!

伝統行事を行う。そして人が集まる。
地域コミュニティをもう一度見つめなおし、日本人らしい共同体を再認識する。
大震災以後、改めて注目されているところです。

ここからも日本全体をつつみこむ少子化や人口流出の歯止めとしての、日本の
心をしめす地域にしたい。さらに産業も生まれれば雇用も創出される。


これから、日本の食文化はどんどん注目を集めていきます。
歴史・自然に囲まれ、豊かな食文化をもつ若狭おばま。

小浜の将来を握る事業であると自負しています。

この調査結果。
これからどんどん公開していきますから乞うご期待です。

来年の3月3日にはシンポジウムも計画中でっす!
みなさん予定あけておいてね☆(ちなみに「お水送り」の翌日)


さてさて、
今日は仕事場の歓送迎会にいってきます。

も・ち・ろ・ん 日本人だから「日本酒で乾杯!!」かな?


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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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