御祈祷法要

今朝も綺麗な若狭の龍「多田ヶ岳」

遥拝しながらしばしの勤行☆

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昨日は区の観音さんの御祈祷法要。
二百二十日に近い日曜日に行われます。

一昨年に御開帳があったので、今年は閉帳の法要もありました。
会計でバタバタだった開帳からもう二年。早いものです。

若狭は古くから密教文化が花開き、多田ヶ岳の周辺にこれらのお寺が創建されました。

地域にもたくさんの密教文化がもたらされ、中世から地域にねざした曹洞宗とは別に
観音堂や地蔵堂、薬師堂として地域で守られ、地域の信仰として根付いています。
これらのお堂の法要は、大方若狭の大寺院が別当としていらっしゃいます。

わたしたちの区の別当は、山を挟んだ飯盛寺さんです。


さて、閉帳法要・大般若経の転読が終わると、六斎念仏が行われます。

くぼたんの六斎念仏は、毎月、六斎日に宿を回るという、六斎念仏の根本を残しています。

また、お盆に先祖をお迎えする「みたま」のほかに、楽しむ、見せるを意識した八月一七日の
十七夜と、昨日行われた二百二十日の御祈祷法要があります。

まずは、子ども語り部がくぼたんの六斎念仏のいわれを可愛く語ります。

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その後、小学生の一六斎、中高生の二六斎。
小浜の都市祭礼の影響を受けて黄色い看板と花笠です。

最後はお面と衣装をまとった変わり踊りの三六斎。

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おかめをとり争う天狗とひょっとこという大人の楽しみですよね☆

ちなみに開帳の時には神楽笛が伴奏につきます。
特別な「祭り」なんですよね♪

先祖を祈り供養する古来からの民俗行事「六斎念仏」
祭礼としての芸能的「六斎念仏」

融合して成立したのが年中行事「奥窪谷の六斎念仏」。すばらしい行事だと思います。

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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