なぜ山伏??

今日、あるFB友達とお会いし、なぜ山伏?と尋ねられました。

「日本人だから!!」ってはぐらかしたんですが・・・(笑)


日本人の思想や生い立ちをもっともよく示しているから!です。


一つは古くから日本人は山・川・海・岩・草木などすべてに神をみていました。

磐座や神木はわかりやすいですね。キリストやイスラムなどの一神教ではなく
日本には自然の中に八百万の神様がいたのです。

いまでも修験道では大自然そのものが神仏です。

最近の団塊の世代の登山ブーム。
自然保護で提唱される人と自然との共生。

これらは日本人らしさへの回帰であり、日本の信仰の原点回帰を示しています。

いまでも山に入り神仏を感じ崇拝し、山の行だけでなく、里の行でも実践する。
自然の驚異を恐れ、ともに生きる道を示す。
それが、仏教でいう得度僧だけでなく在家でできる。

大きな要素です。


もう一つは思想が違う、教義が違う、生き方が違う、礼拝する対象が違う、で
他を排除しないこと。

大陸の端、日本では多くの文化を受け入れ、自然との共生の中で日本らしい文化
を形成してきました。
主義主張を排除しませんが、融合の心からすばらしいものを生み出してきたのが
我が国です。

わが母校の校訓

  「異質なものへの理解と寛容」

まさに日本らしい素晴らしいものです。

修験道の行では、わたしが行っている蓮華入峰でもさまざまな宗派の方々が参加されています。

もともと仏教は一つ。そして根源には自然を崇拝する神仏習合があります。

お堅いことはなしにしましょう(笑)


わたしは神社でも般若心経をあげます。そこには仏教の心もあれば神(自然)を崇拝する心を
忘れていません。だからいいでしょ?


いま、ニッポン教をわかりやすく示し、広く門戸を開いている。

日本人に帰りたいから修験道の中で山伏しています。

別に宗教チックに生きているつもりはありませんから。

みなさん構えないでね(笑)
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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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