フィールドワークと人脈


月曜日は、小浜の町並み調査をお世話になり、何十年と小浜のまちづくりをご指導いただいている先生の大学退官祝いを関係者で行いました。

記念品はナント棟札(#^.^#)

日向さん

マニアックでしょ。
でも、「らしい」記念品ということで。何よりのものだと思います。
民宿の豊かな海の幸で夜遅くまで飲み、そして語り合いました。思い出から未来まで。

研究者・住民、分け隔てなく認められ、先生のように好かれる若狭坊でありたい…と改めて思いました。


歴史を学ぶということは、何よりもフィールドワークが大切。
そこには「人」がいるからコミュニケーションが大切。

大学でその方向性を学べたことは幸せでした。
どれだけいい学校で学んでも卓上の学問している人に先はないからねぇ~。

バイトして遊んで、江戸時代のおもちゃ作ったりわらじ編んで伊勢参りいったり。
そのために地域にでて聞き取りして、ごちそうや酒をオヨバレしたり。
休みの時には地元で発掘調査補助員としてお世話になり、「ついで」という名のもといろいろな悉皆調査に連行され。知識と人脈をいただきました。
ありがたかったな。

当時は、遊んでばかりで…みたいなことも言われたが…
仕事上でもっとも活かされているところです。

当然、仕事が多様化している今。歴史と真剣に向き合う意識があれば、仕事を進めていく上で、当たり前のように学んでいけるところでもあります。若狭坊も大学の時以上に、仕事上で学んだことが多いです。


今…自分に出来ているか。再確認しながらも…

同僚には、もっともっと住民の中に入ってほしいし、研究会にも出てほしいし。
なにより、人のネットワークを作ってほしい。

コラッ!!遺跡の報告書ばかり読んでたらあかんでぇ~。
読んでるんやったら、もっと論理的な発掘調査せぇよぉ~。
本読むより、研究会に顔出して議論できるようになれよぉ~。
なにより、懇親会で人脈作れよぉ~。
小浜は歴史のフィールドとしてコンテンツが溢れてるでぇ~。

遺跡は調査だけするもんちゃうでぇ~。
住民に近いものにせんとあかんのやでぇ~。
そのためには、どんどんと地域に入っていけよぉ~。
一緒に話しながら、おもろいことを実行に移していけよぉ~。

これからの歴史研究者はまちづくりのプロも兼ねないといけない。

毎度毎度言っているが…

もう言うのがいやになった…

とても大切な仕事を任されているのだから。という認識もてば自然に行動に移せるのにね。
趣味じゃないんだよ。仕事は。

久々の愚痴でした。
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まとめtyaiました【フィールドワークと人脈】

月曜日は、小浜の町並み調査をお世話になり、何十年と小浜のまちづくりをご指導いただいている先生の大学退官祝いを関係者で行いました。記念品はナント棟札(#^.^#)マニアックでしょ

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No title

人脈つくろうと思うと飲み会続きになるし、小金もかかる。
けど、その人脈はいつか活かされるよねー。
そのための投資だと思えば、ほんまに安いもんです。
嫁さんには理解してもらえないが…。

Re: No title

理解できない人にはただの酒好きになるんだよねぇ~(*_*;

人間一人できることなんかわずかだから。
人脈多ければ多いほど助け合いできるし大きなことも出来るんだけど…

いろんな意見も聞けるしスキルアップもできるしね。

そりゃ人それぞれだから好き嫌いはでるし億劫になることもあるよね。

最近理解出来始めた「異質なものへの理解と寛容」(笑)

No title

お久しぶりです。
以前お世話になり、現在高岡にいるものです。
それでわかるでしょうか・・・。

人脈つくるのは同感です。
その愚痴は理解できます。
なぜなら、私自身ができてないから。

大きい基礎自治体になればなるほど、
それは難しくなってきますね。
小浜は持ちうる歴史遺産も行政のサイズ的にも
絶妙な場所ですごくうらやましいです。

また若狭の御仏に会いに伺いますね。

Re: No title

お久しぶり!

元気してますか?


解るということはいいことだと思います。
問題意識もっているということだから・・・

かくいう私も今だから言えることかも知れませんし
今も十分なことは到底できていません。

若い人からみれば理屈くさいおっちゃんになりつつあります(^^ゞ
プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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