伝統的建築と農村景観

若狭坊の家の近くの農村景観です。

農村

田舎でゴメンナサイ(笑)

でも、こういう景観当たり前と思っていたら、どんどん減ってきている。


どこもかしこもハウスメーカーの建物だらけで…
伝統的農家建築は、絶滅危惧種です。

切妻の若狭瓦葺き。妻壁に天秤梁と束立てで格子状に組み、美しい漆喰が目を引く。
妻面に下屋を出して入り口にするところが多いが、平入りもある。

屋根には立派な煙だし。

敷地には平入りの大きな下屋をもった土壁の蔵。

少なくなりました。


でも、建物だけではダメなんですよね。

写真を見ていただいても、やっぱり山があり田畑があればこその景観。


いままで文化財は単体(建造物!!みたいな)でしか見られてなかったけど、ようやく周辺の景観と一体となったものの評価が始まったところ。

日本らしい景観は残さなくては。

でも、新しいものはいらない!!は必要なしで、歴史は新しいものが繰り返し作られ現在に至っている。古いものだから残せっ!!みたいな価値観だけの押しつけは常々したくないと思っている。

今のご時世、ハウスメーカーで建てることを否定しない。
でも、地域の風土や景観、生活に見合った建物を建てる意識を施主にもハウスメーカーにも持ってほしい。
ヨーロッパでは当たり前の意識ですが、日本はなぜか戦後の資本主義で、これらを意識しないスクラップアンドビルドが当たり前になってしまった…。


ちなみに若狭坊の家はハウスメーカー(汗)

本当は古民家再生した家に住みたいな~と常々思っています。
でも自分一人の家じゃないから同意しれないんだよねぇ~

初老を過ぎた若狭坊の老後の夢
暗い梁がみえた木の空間で囲炉裏を前に一杯飲むことです(^u^)
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まとめtyaiました【伝統的建築と農村景観】

若狭坊の家の近くの農村景観です。田舎でゴメンナサイ(笑)でも、こういう景観当たり前と思っていたら、どんどん減ってきている。どこもかしこもハウスメーカーの建物だらけで…伝統

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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