時の鐘

早朝勤行ウォーキング3日目です。
約1時間、近所をてくてくしています。
気持ちいいもんです。子供の時からたいして近所の景観は変わっていません。
自分の根本に戻れます。地のパワーですね。

でも、人も文化も当然緩やかに変わっています。
車社会の現在、歩いたり自転車に乗ったりすると色々な発見があります。
健康によく、地域を知ることもできる。おススメです。

今日は・・・
まずは多田ケ岳を望み多田満山護法善神に南無南無。
今の時期、水田に映る若葉の山がとてもきれい。

その後、菩提寺興禅寺で南無釈迦牟尼仏。
中世若狭守護であった武田氏の被官であった寺井氏の菩提寺。
近世には、高僧を出し、名田庄谷で大勢力をもった曹洞宗寺院です。

NCM_0224.jpg


最後に若宮社で南無八幡大菩薩。
水田のなかにポツリと浮かぶ神社の森。

NCM_0223.jpg


須恵野四名と呼ばれていたこのあたり近郷の信仰を集めた若宮社。
須恵野や末野という地名は古くから焼き物をしていた土地の名。
このあたりは焼物の里として古代は須恵器を産出し、近世からは若狭瓦の産地。

全国的に若宮神社は別名を陶器神社といわれる。
歴史を示しているんですよね。南川の河岸段丘下の豊かな粘土を守ってくれています。

ウォーキング中には、5時の朝鐘が近在の寺院から鳴り響く。
朝の時報ですね。

今の時期11時30分と18時にも。
スタート、お休み、おしまいの時報。
農耕される人々への時の鐘である。この鐘をもとに活動しています。
ちなみに朝のあいさつは「おはようさん」
昼のあいさつは「おあがんなぁ~」(お上がりなさい)
夕暮れのあいさつは「おしめぇなぁ~」(お終いなさい)

いいあいさつでしょ!

子供の時からの当たり前の音とあいさつ。

これも小浜文化であり日本文化であり、若狭坊を育んだ文化です。

さあ…この早朝ウォーキング勤行!いつまで続くかな。
とても気持いいけど夏場は?やし二日酔い入ればアウトだね(-.-)
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Re: No title

> 修行には、白の地下足袋を着用すべしと書かれてありますが、
> ①足元に関しましては足を余り痛めずに長期間あるくための工夫のようなことがありますでしょうか。
> 例えば、あらかじめ地下足袋を洗っておくとか、下に靴下を履く、中敷き用にクッション材を工夫する等々のようなことが、素人判断で思いつくのですが。

中敷き程度だと思います。
あとはサイズのあった地下足袋にすること。指割れの靴下でいいものを使うとよろしかと。

> ②お薦めの地下足袋はありますでしょうか。

地下足袋は岩場や木根の感触がダイレクトできます。足に自信があれば普通の地下足袋で。
足や膝をケアしたいのであればエア入り地下足袋。
ネットなとで購入可能ですし、吉野の車田商店(行者御用達)で買うことができます。

> ③雨や泥道では地下足袋はどのようにケアするのが良いのでしょうか。ビニール製の地下足袋カバーのようなものが必要なのでしょうか。地下足袋の外側には防水スプレーのようなものを吹き付けた方がよいのでしょうか。地下足袋の中には、石鹸を塗るとか、パウダー状のもをふりかけるとかの工夫のようなことがありますでしょうか。

わたしはほとんどケアしていません。どうせよごれますから
防水スプレー程度でしょうか。
まず一日歩けばドロドロだと思います。
替えは誰ももっていってないと思います。また、岩場の草鞋などもいりません。
一つの地下足袋のみです。

> ⑥金剛杖として、富士登山で購入したものを持参しても不敬にならないでしょうか。

問題ないです。富士山やお遍路さんでお使いのものを持参されている方をよく見ます。
ただ、長めの方が楽だと思いますよ。これも吉野車田商店で購入できます。

> 初めてで、わからないことばかりでございます。
> よろしくお願い申しあげます。

なんなりとお問い合わせください。
プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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