手杵祭

年度始めはいつもバタバタ!

若狭坊は、あいかわらず仕事に変化がなかったので皆様ヨロシク(*^_^*)


さて、今日は四月三日。
本来ならば、小浜らしいすばらしい祭礼がおこなわれる日である。

その名も  手杵祭

172.jpg

奈良時代、市内の矢代浦に一艘の唐船が漂着した。
王女と家来が八名ばかり乗船していたが、長い漂流で身も心も疲れ果てていた。

この船には金銀財宝が・・・

矢代の人々はこれに目がくらみ杵で皆殺しにした。

このことを悔やみ霊をなぐさめるため、区民は王女を映した観音を彫り、
襲撃の模様を再現した祭りを平安時代以降ずっと行ってきた。

対外交流や日本海側の窓口を示す、小浜らしいすばらしい無形民俗文化財。

この文化財も少子高齢化の流れにより数年前から中断している。


ここだけではない。
どんどんと廃れていっている民俗文化財。

人口の自然減を止める方策は地方都市の小区にあるはずもない。

いまを調査し、祭りの中身を知り、みんなで共有して守り伝える方策を検討する。

今年の若狭坊の大きな仕事の一つなのです。


では、仕事場の歓送迎会で酒をあびてきます(笑)

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No title

平安時代以来ずっと……!! すごいなあ。小浜にはそんなとてつもなく古い祭りが残っていたのですね。

Re: No title

>ちゃちゃさま
京都文化の流入から、お祭りといえば中世から近世のイメージですが、このような特殊な祭事は古いものありますよね。加茂神社芽立ちとか…。しっかり調べるともっとあるかもしれませんね!
プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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