守山のまちづくり

滋賀県守山市で開催された
近畿中心市街地活性化ネットワーク研究会に参加した。

中心市街地の活性化問題はご存知のとおり全国的なもので、
この集まりは商店街代表や商店主、商工会議所、行政など
の代表参加で11回目を迎える。広く門戸を開いているので
わたしなんかも参加できる。

最近の中心市街地まちづくりは、商工業、観光、文化など
さまざまなものが融合しないとできない。

このような勉強会でも、例えば国が呼びかけると国交省、
経産省、文化庁になる。

最近、いままで水と油のようだった国交省と文化庁が融合
し始めたけど、経産省も必要だな。

小浜でまちづくりしてるとしみじみ思う。
今回のワークショップでの議論でもしみじみ思った。

ちなみに私の職場でも、なんで中心市街地研修に?
みたいな視線があったので、無理やり休暇しての出席(^^ゞ

スキルアップ&モチベーションアップのために。
まちづくりマイナス議論ばかり受けてブルーだったので。

で、守山紹介。
守山は「近畿で一番住みやすい街」にランクされたまち。
医療・教育・交通形態が充実し、人口が未だに自然増。

守山駅前の銀座商店街やほたる商店街の衰退は著しいですが
駅から5分でほたるが飛ぶ川や、中山道の古い町並みがあります。
コミュニティも大切に維持されています。

若狭坊の観点から中山道紹介。

NCM_0098.jpg

ところどころに古い家を残し、意欲的な修景が行われている。
経産省や宝くじの助成のよう。

街道自体のアップダウンやカーブは古い形態がよくわかる。
もちろん本物もある。写真は「道標」

NCM_0100.jpg

町中には、守山市のまちづくり会社「MM21」の事務所も。
町家コンサートイベントのポスターが貼ってあった。

NCM_0101.jpg

まちなか広場。
にぎわいを生むために求められる場所です。さまざまなイベントの場と
なり、かつ来訪者の発着点になります。

NCM_0099.jpg

そして、広場のななめ前にはオープンしたての「うの家」

NCM_0103.jpg

文化遺産を核としてバッチリ活かしています。
主屋しか見れませんが、横の蔵3棟はカフェ、ギャラリー、ホールになり
裏庭も若干のイベントスペースになっています。
主屋はレストラン。まちづくり会社運営です。

守山!
なにがすごいって行政、商工会議所、まちづくり会社が真の一体。
それぞれがフォローしあってるし。
公益的事業もちゃんと認めあっている。市民が認めはじめている。
「それが守山のためになる!」それだけ。

社長のことば
みんなに「あの会社は潰したらアカン」といわせる会社になりたい」
だから利益も大事だが公益事業はもっと大事って。
これを認めているから、市からの投資もソフト運営やハード整備に
積極的だ。守山市は中心市街地活性化基本計画に基づいたまちづくり
を基底におき、すべてが一つの方向を向いたのだ。若干40歳の市長も
やり手やしね。

(株)まちづくりおばまは営利優先に成らざるを得なくなったが、
今一度、公益のまちづくりもしやすい三位一体の体制にしなくっちゃだめだね。

前を向けば当たり前の話なのに。やらない人が理屈茶々いれると…

最後は守山バル参加。みなさんと熱くまちづくりを語りあうこと
ができたすばらしい一日でした。

NCM_0106.jpg

ちなみに「バル」「まちゼミ」(今小浜やってますね)「100円商店街」は、
商店街活性化の三種の神器らしい…。新しいとこに飛び込むと新しい発見があるよね!

でも…これは文化でもよく思うが、小さいところに集まると価値観狭まっている人も
いることは確か。
肝に銘じないと!

捨てようその固定観念!!
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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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