朝の遥拝


昨日は通院で仕事をおやすみ。
充足の1日を過ごして早寝だったので
朝勤行も早くなってしまいました。

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今朝は沈みゆく月をみながらテクテク

昨日の多田大明神

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今朝の遥拝

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毎日、毎時間で姿が変わります。
南無南無にも力が入ります。

若狭坊の朝ウォーキング勤行は菩提寺と産土神への参詣が基本なのですが、実は山の遥拝がメインでもあります。

遥拝は、その場所に行って参詣できないものを遠くから遥かに拝むという日本らしい習俗。

わざわざ遥拝所を設けているところも多い。

若狭坊が住むくぼたんの六所神社には、若宮八幡と山の神を遥拝する場所がある。

市内の神社でも、遠くは伊勢を遥拝する場所をもつところもある。

気持ちがあれば、その方向をみて拝めばいい。

でも、山といえば大神神社が有名。
入ることのできない山を拝む!も日本文化です。
若狭の一言神社なんかもそうです。

若狭坊は朝は、日が昇る東に向かい多田満山の諸神と薬師を。

南に向かい、愛宕大権現、大峯満山諸神、蔵王大権現を。

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西に向かい、六所明神、馬頭観世音、飯盛満山の諸神を。

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北に向かい大黒天を南無南無。

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山を拝み山に囲まれた聖地から力をいただき、1日の力にしています。

山を拝む。
修験は山に入って修行をし、諸神仏から力をいただきます。

しかし根本にあるのは山の諸神仏の領域を犯さないこと。
遥かに拝むは、山や海、人の手の届かない領域に八百万神を感じた日本人の心です。

週末から鯖街道に入ります。
里山といえど、なめてはいけません。
スタッフとして、神仏の領域に入らせていただく感謝を忘れず、その恐ろしさを知らない参加者を安全に京都まで導くという大役です。
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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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