若杯者に願いを込めて☆


若杯者☆
誤字ではありません。

若狭の若者が酒造りをして杯を傾けようというプロジェクト。

若杯者にささげます。



昨年12月、「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録された。

小浜では、単なる料理体験プログラムではない「キッズキッチン」等の食育活動が高い評価を得て、登録に係る資料などについても協力してきた。
キッズキッチンは和食の根底にある四季折々の「旬」や「地産地消」という多様な食文化を学ぶとともに、「命をいただく」という日本文化の精神にまで活動が及んでいる。

小浜は「海のある奈良」と例えられるほど豊かな社寺遺産に恵まれている。
また、若狭地方は「民俗文化財の宝庫」といわれるほど生活に密着した伝統行事が数多く残る全国でも稀有な地域である。
このことは「和食 日本人の伝統的な食文化」と密接に関わっている。
豊かな食を生み出す「海山里」にある神仏に、希望と感謝を伝える精神が忘れられていないということだ。
人が集う伝統行事では、旬の幸の恵みを神仏にささげていただく。和食の精神が脈々と継承されているのが若狭である。

若狭地方はリアス式海岸の沈降地形に接し、海・山・里が近接し、そこからは四季折々の食が生まれる。
また、京都に近く、御食国の時代から近年の鯖街道に至るまで、和食を大成させた都の台所を支えた地域である。
若狭の社寺には都の願いも捧げられている。
そのような中で、若狭では和食の要素の一つでもある「素材を活かす」技術も生まれた。
なれずしや一汐、現在のささ漬けなどは、食材の旨みを殺さない加工保存技術であり、この一手間が若狭の食文化の根底にある。

伝統的な食文化を見たとき、祈りの中心にある加工食品の第一に「日本酒」がある。
「水と米」という日本を代表する食材を加工しているからだ。
伝統行事や祭礼では必ず酒が供えられ酒を回し飲む。白飯や餅も供え食されるが、もっとも手間のかかった日本酒は最大のごちそうだった。
人が集う場での乾杯。「みなさんの健康とご多幸を祈念し・・・」
ここに感謝を捧げる神仏が共存しているのは間違いない。
正月のお屠蘇にビールを用いることはない。歳神様を招いて一年の豊作と健康長寿を祈願するから。

自然に感謝する根本にある日本酒。
そして日本の旬の食材を最大限活かしながら飲めるのが日本酒。和食の根底にあるといってよい。
和食の特徴の一つに共食という文化がある。そのコミュニティを円滑にしている(いた)のも日本酒。

「朝食」の大切さを説く食育も大切。
でも、日本文化を顧み「酒」の大切さも説いていかなければならない。

今、若い世代に「日本酒」をもとにしたまちづくりの機運が芽生えてきた。
農業の中から自然に感謝する心を持ち、酒造りや和紙漉きから自然を生かした日本の伝統に触れてほしい。
「ごはんとおかず」と同じように日本の食材に合うアルコールは日本酒であると気づいてもらいたい。

そしてすべてに捧げる乾杯をしてほしい。もちろん健康や幸福を祈願して。
収穫や生産の喜びを、美味い肴と仲間のもとで。

豊かで清らかな水と食材を生む若狭だからこそ、地域らしい美味しい酒が生まれてくると思う。

いつの時代も日本文化は若者から派生してくる。
そこには伝統を継承する心と新しいものを受け入れる広い心が共存する。

楽しみだ。

和食文化が花開く若狭ならではの活動となり産物を生みだすのではないか?


ちょっと堅くなったのでおまけ・・・

先日の職場の大懇親会の一コマ。

ばか

酒と共食でコミュニティの団結を深める(笑)


実はこのような積み重ねが民俗文化財となる。

継続すれば数百年後には伝統行事として無形民俗文化財に指定されているかも(笑)



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鳥浜酒造訪問

若杯者プロジェクト始動しています。

月曜日にちょっと早く仕事を終わらせていただき、

WACのあこちゃん、わかさあぐりのKENくん、連合青年団のIくんと。

若狭町の鳥浜酒造さんをご訪問&ご相談。

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この素敵な煙突が目印です☆


大正年間創業の風格が漂っています。

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国の登録有形文化財なのです。

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鳥のデザインステキですよね。センスを感じます。

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いろいろご相談させていただき

今年はうるち60㎏で試作ということで進めることに。
清酒180ℓ見込みです。

造りまで社長のご指導の元、体験させていただく方向で内容を練ることになりました。


日本酒離れと言われだいぶ年月も経ちました。
というか、若者にとってはアルコール離れが顕著。

酒造りについても担い手不足が深刻のようです。


いろいろな問題を地域経済活性や若者の体験参画を通じていい方向に進むといいな。

もちろん、米からの酒。

ということで日本文化の再発見につながればいいな。

お話の後、一升購入させていただき家で試飲(笑)

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若狭に居ながら初めて味わう蔵です。

キレがあり米を感じる純米酒でした。
最初フルーティーな香り。
飲むと荒々しさ満載(笑)

好き嫌いあるかもですが若狭坊は好きです!

試飲のつもりが飲み過ぎたのでした(^_^;)


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食文化の系譜


発心寺の寒修行が最盛期の若狭おばまです。

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雪少ないけど・・・(^_^;)



わたしの朝ごはんは一汁三菜。
お米は七分づき☆

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今年に入ってから元気食生活実践ガイドでお勉強させていただき・・・

和食がユネスコ無形文化遺産となり、伝統食の大切さを考えるようになったから。


でも、飲んだ翌日なんかは、朝ラーメンを食べたり朝カレーを食べたりもする(笑)

これも現在の日本食文化だと思う。
もちろん良いか悪いかは別問題(^_^;)


昨日は、区の初総会。

昔は朝から昼過ぎまで会議が続いたらしい。

現在は朝から始めて12時には終わるけど。

区の初総会で出されるもの。

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あんぱん♪メロンパン♫ちくわ

昼をまたぐ会議のごっつぉ!
だったのだろう・・・


40年~50年続いており、くぼたん食文化になりつつある(笑)


ちくわは会議終了後のアテです。


いまは乾きものからスナック菓子になりつつある。

でもビールは出なくて日本酒オンリーだけどね。

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夕刻まで懇親しました。
会議よりこれが大切。

日本酒を囲んでのコミュニティも日本食文化。

変わりゆく食文化。
守られていく食文化。


和食の多様性を示しています。

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陽気に誘われて・・・

1月にない気温。
ひさしぶりに昼休みウォーキングです☆

まずは久須夜大明神南無南無。

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続いては飯盛山大明神。

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最後に多田大明神。

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小浜神仏・修験三山を制覇です。

いいところに勤務させていただいています。



港では間伐材漁礁製作の真っ最中。

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山からの聖なる水と森林により若狭小浜のお魚は活きます。



いまの旬は

カレイに・・・

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ハタハタ・・・

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ウォーキング途中にも関わらず飲みたくなった(笑)

飲みたくなったら新鮮な魚をご提供されている五右衛門さんへ行ってね☆

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旬のさかなをおいしく提供していただけます。


おいしいよ~

魚種豊富な若狭おばまのお魚。


おっ!!夜更かしした・・・


今日は朝から区の初総会。早く寝ないと飲めない(笑)


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木曜会@濱亭

昨日は月に一度の「木曜会」


まちづくりに携わる者・行政・マスコミなどさまざまな面々。

第4木曜日に集まり、飲んで、情報交換する会です。


異種格闘技にはならず、まちづくりのコラボを探ったりネットワークを構築することを目的にしています。



ひさびさの幹事。
(本幹事のAPECさんとみつこが何故かいない・・・(笑))


食文化館の濱の湯さんのお食事処「濱亭」でした。


ここ2年くらい年明けの木曜会はここに定着してきた(笑)

風呂に入ってキューっと飲もうよ!会です(^_^;)


昨日の店長おススメは・・・

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キムチ炒飯とあんこうの唐揚げ☆

美味しかった。

濱亭さんは、全国ご当地グルメなど、毎月特別メニューがあって楽しめます。


若狭坊は一杯だけビールのんで・・・

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ひさしぶりの緑ビン!

清酒わかさの生酒ですな!

酔う酒なので、基本避けて通るのですが、わかさ常温がなかったのでしかたなく・・・



いい飲み会でした。

「食と落語」のコラボイベントを計画していこうということになりました☆



濱の湯さん☆

いろんなイベントしています。

今は・・・

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めでてぇ~めでてぇ~ということで紅白風呂☆

赤色は南天と椿、白色はにごり酒と白梅。

1月26日の風呂の日には柑橘風呂です。

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まだまだ寒い日が続きます。

小浜のお風呂であったまってくださいな(^^)


ちなみに・・・

木曜会は月に1回。

まちづくりのヒューマンネットワークを構築する場です。
(ただの飲み会です)

地域づくりの話を聞いて元気になりたい方。

まちづくりに携わりたい方。

自分の活動の幅を他の人との連携で広げたい方。

小浜を好きな方。


参加自由ですからぜひ興味のある方は若狭坊までご連絡ください☆♪

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伏見稲荷登拝

「若杯者PJ」で酒をあおった翌休日☆


酒造りの勉強のため伏見の旧知の蔵を訪ねる。

若狭・近江から脈々と流れつく伏流水を使った水。

若狭坊のお口にはあいます(^^)

いろいろ勉強させていただきました。


その後。

本年の山修行始め。

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伏見稲荷でございます。

2月4日の初午にお参りできないから前倒し。
ちなみに小浜でも稲荷をオマツリしている社では初午祭をしているところがあります。
中名田の初午では講員があつまって油揚げをアテに一杯やるらしい・・・

全国のお稲荷さんの総本社。
なんか回りから聞こえてくるのは中国語ばかりだった(^_^;)
外国旅行客の人気スポットになりつつある伏見稲荷です。

ここに来たら稲荷山を登拝しないと☆

開山には渡来系の秦氏が関与しているといいます。
若狭から近江、そしてここから奈良へと至る秦氏。
身近に感じるお社の1つです。


登拝参道は頂上までしっかり階段。茶屋も一杯ある。
でも、雰囲気は神体山の懐を感じるところがいくつもあります。
なにしろ磐や木、峰を御神体としていることを実感できます。

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神社本庁に属さない伏見稲荷。
明治の神仏分離で麓の愛染寺(神宮寺)はなくなりましたが、
山の中に入るとその痕跡は一杯☆

結構、念珠片手に般若心経や稲荷心経をお唱えされている方も見受けます。

参拝しやすい(笑)


いよいよ峯に入ります。

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四つ辻からの京都の眺めはサイコー☆

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小浜を出る時は吹雪だったのに(笑)

三の峰から一の峰まで順次南無南無。


剣さんから薬力さんへとぐる~っと回峰です。

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滝行場なんかもあり、お不動さんもお祀りされています。

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般若心経と不動真言で南無南無。


1時間強の回峰行を満喫させていただきました☆

酒づくりには米の豊作を願わねば!!
お稲荷さんは、もともと農業神だからね。

若杯者PJの成就とくぼたん米舞倶楽部の豊作を祈願させていただきました。



お昼はどうしても久しぶりに食べたくなり第一旭本店へ!!

特製ラーメンを食べる!!

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ネギ多い目で頼んだのに普通やし(T_T)
しかも、今日のスープは外れだな・・・

学生時代から大好きだったラーメン。
とにかく楽しませていただきました。


帰りは湖西に回って「あがりゃんせ」へ。

2時間強のサウナとお風呂の満喫です(^^)


青空の関西を後に、真黒な北へ帰路を走る。
リフレッシュしたのに若干ブルーになります(笑)


とにかく年始の初山行を満喫させていただきました。


さあ、今夜は木曜会@濱亭☆

今日も酒でまちづくりを繋ぎます(笑)



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若杯者PJいよいよ始動!?

若狭坊の最近のランチは・・・

お隣の「お食事処 濱の四季」が多いのです☆

こちらはアナゴ丼

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地物のアナゴがあるときに限定で出されます☆

丼から飛び出すアナゴ(^_^;)

美味しいですよ♪


そして小浜と言えば「鯖」

焼き鯖カレーです

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道の駅 駅長の鯖カレーと双璧をなす小浜のご当地カレーです☆


ちなみに濱の四季のおススメは

地物のお刺身や煮魚がつく「御食国御膳」や「濱のかあちゃんまかない膳」ですよ。


2月6日からは郷土料理や地域食材を活かした創作料理がならぶ

「ふるさとバイキング」もあります。

ぜひ、小浜の旬を味わいに「濱の四季」へ



底引き漁が最盛期の小浜☆

おいしい魚がいっぱいです。


おいしい魚といえば・・・

酒!!!(笑)

日本の料理・風土にあうのが「日本酒」
これ当たり前。

若い時から親しめば美味しいものです。
若者は、どうしても美味しい日本酒に出会う機会が少ない。
市販の多量生産の醸造アルコールたっぷりブレンド酒が美味しいはずないからね。


いよいよ「19歳の酒」若杯者PJ始動かも?

19歳から田植えして田んぼの世話して酒造りして、飲もうよ!!

というPJです。

若者に日本酒を楽しんでもらいたい。地域活性化を・・・という若手のまちづくりメンバーや農業者で企画中なのです。

「若杯者」は「若輩者」と「杯」をかけているのです(笑)


若狭坊としては、日本文化の中で大切に生きる「酒」
和食が無形文化遺産となる中で見直していきたい「酒」

を若手メンバーの中でフォローできれば・・・
そして小浜の食のまちづくりにつながれば・・・

と考えています。


とりあえず今夜はひさしぶりの会合☆


酒の話は飲みながら・・・
あたりまえですよね(^^)

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春の山行に向けて


寒くて動かないから年末年始の暴飲暴食から体重が絞れいない(T_T)

40歳も半ばを過ぎると基礎代謝も落ち、今まで以上に動くか食事を制限しなければいけないのに・・・

ご馳走の食べる量は減っても、飲む量は減らない。

いや・・・多分飲む量は減っているが、ダラダラ時間をかけるのは変わらない(笑)

長くなればチビチビ食べ物つまむからな。これが蓄積されるんだろうな。


今日も、くぼたんコミュニティ結束週末2週目。
青壮年会の新年会だ。

先週は自警団。
今日は青壮年会。
来週は区の初総会。
その次は組の新年会。

節制しなければ・・・


ということで春の山行を計画していますが。

その前に・・・


先日もブログに書いた「弘法大師の道」プロジェクトのシンポがある。

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若狭坊の定休の水曜日だ。
でも18:30大阪での開演。
帰れば夜中だな。
でもいってみようかな??
泊まって大阪満喫しようかな?
いや、お金がない(笑)

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内容は・・・

「弘法大師の道シンポジウム」

村上保壽先生(高野山大学名誉教授・高野山金剛峯寺執行)
田中利典師(金峯山修験本宗宗務総長・金峯山寺執行長)
横山峰弘(トレイルランのトップランナー)

お三方の鼎談です。

高野山は来年が開山1200年です。

若狭坊の山開きにしますか!


ちなみに・・・

もうすぐ若狭神宮寺のお水送り。

若狭神宮寺は、今年開山1300年という節目の年となります。

お水送りに向けて精進潔斎しなければ・・・


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近代の礎を築いた偉人-山口嘉七先生-

小浜が生んだ偉人の一人 山口嘉七先生


安全安心のため南川北川の改修にご尽力。

小浜線開通にご尽力。

電気普及を含め殖産興業にご尽力。

教育。とくに女性教育にご尽力。



明治から昭和初期にかけてこれだけのご功績。

今の近代小浜の礎を作られたといっても過言ではありません。


小浜公園も先生のご尽力による開園でした。


ある時は情熱的に、あるときは情に厚く・・・

人間味あふれる政治家として「ひげさん」と呼ばれ親しまれた。


当時、小浜線全線開通を前に
通過型にならないよう今こそまちづくりを進める時。

と先生は言われています。


ちなみに「小浜線」。
「敦鶴線」という名になるはずたっだけど先生のご功績で「小浜線」になった。

当時、軍港として勢力を伸ばす、敦賀や舞鶴を差し置いて。


今、防災の必要性や、舞鶴若狭道全線開通によるまちづくりの必要性、工場誘致など、重なることが非常に多いです。今、小浜に同じような政治家がいるだろうか?チェックや浅い知識の提示ばかり。熱く小浜を想い、事業を推し進める政治家が・・・どこにいるか??


みんなに知ってほしい・・・

小浜が誇る劇団久須夜と公募メンバーにより
市民手作りの演劇として公演されます。

今、小浜に生きている感謝をこめてご観覧ください。

今、なにをすべきか?
政治・行政に携わる方。ぜひご観覧ください。


嘉七先生


小浜の未来を想い、みんなで小浜を創り上げよう!!!


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小浜の中世神仏習合

職場の事務室が寒くてたまらない若狭坊。
これも経費削減のため・・・

でも手足先が冷えてどうしようもない(T_T)
極力動くようにしている昨今です。


先日、某神社で新年のお参りをし、読経していたら、親切心からご高齢の方に諭すように叱られました。

「ここは神域ですからって」(苦笑)

「いえ・・・山王権現と愛宕権現にお参りしているので」

と自信をもって言ったら、???の眼の後、睨みつけられました(笑)



さて、小浜の神仏習合は中世から現在に至るまで、どちらかというと仏教が非常に優勢です。
各寺院に住職はいても、地方としては珍しいくらい神主を職とする方が少ない地域です。

その理由・・・
1つは禰宜職を代々もつ家や、当番家が持ち回りして神事を執行していた(いる)というのもありますが・・・
もう1つは、そのような形態を包み込み、寺院が別当として神社(禰宜)を統括していたというところがあります。


若狭小浜では、日本の神仏信仰受容経過として国家と非常に強い結びつきの中、奈良時代に多田寺と神願寺(現神宮寺)が創建されました。当然、多田(多太)神社や若狭彦神社と深く関わりあいながら。東大寺とも関わり合いながら。

平安期に入ると、国家の信仰形態(確立された神仏習合)に取り込まれていく中、一宮と国分寺の力が強くなっていきますが、多田ヶ岳周辺の山岳信仰域には在地信仰と結びついた密教寺院が相次いで成立していきます。

これらの寺院は各谷の在地信仰をまとめて、そこにある多くの神社仏閣の別当として地域を統括していきます。
明通寺は松永谷や宮川谷、神宮寺は遠敷谷、羽賀寺は国富平野や西津、谷田寺と妙楽寺は名田荘谷、飯盛寺は加斗や海辺の村というように。

神社の勧請や遷宮、地域の堂宇の再興、祈祷などすべてを手掛けています。


いわば寺院(神仏習合信仰)の縄張りなのですが、大きな勧進がある時には、他の地域のテリトリーの協力を得たりもしています。

如法経料足という寄進方法で、テリトリーを中心としながらも、地域をまたいだ営業もしています。

全体の営業協力体制としては、小浜の町部ではよく「千部経読誦」を行い、明通寺・神宮寺・羽賀寺・妙楽寺・谷田寺が五大寺として導師をつとめています。相互協力に集まるのですが、会社が集まれば上下争いも起こる。上座下座争いも頻繁におこっていました(笑)
とにかくお金のかかる堂宇の新造や修繕。寺院間のネットワークとサポート体制は必要だったわけです。


ちなみに小浜の八幡さんも五か寺が協力の元、別当職を務め、江戸時代には谷田寺さんが別当。

僧侶により祝詞もあげられたでしょうが、読経が中心だったのですよ。
放生祭もね。仏教色の強い放生会ですね。


「神社と寺院は別物」
と刷り込まれている私たち世代には想像がつきません(笑)


ちなみに・・・
このような寺院間ネットワークを助けていたのが、各寺院に所属する山伏系の僧侶でした。
たとえば雨請祈祷の当番の寺院からは、「多田ヶ岳登番衆」が順番に出されていたところを見ても、根本中堂の回りの広大な敷地に12坊から24坊をもっていた各寺院には数多くの山伏系僧侶がいたことがわかります。
また、太良荘に見られるような熊野三山の山伏も協力していました。


彼らは、多田に峯入りする修験者であり、地域の代官でもあり、金融業者でもあり、全国を股にかける商社マンでもあり、兵士でもありました。
いまでは、こんな僧侶は生臭坊主みたいに言われますが、昔からお坊さんは経済人で政治もサポートしていました。

なお、山伏は得度ではなく在家信仰が基本。
信仰心の他、時事や経済、政治にまで精通していないといけなかったのです。
聖職者と一般の住民をつないでいたのです。


いつの頃から「僧侶」のイメージは、俗世間と離れたものになったのだろう??

小浜の国宝めぐりの寺は「寺宝会」を結成していたが形骸化が進んでいる。
お堅いお参り・信仰のみでは続くはずはない。

地域振興や経済発展を見越した新しい取り組みが今こそ必要ではないか?
お堅くなくていいんです!!


お金を稼がないと「信仰の場」を守ることはできないのにね!
信仰者の経済力がないと「信仰の場」は発展しないよね!
国家鎮護で、国が100%お金を出してくれれば良いけど、そんなことは歴史上は補完的なもの。
いにしえの寺院は、自分の堂宇を守るための活動もするし、地域経済発展のための活動もしていた。

「古いものを守る」という理念の文化財修理補助金で寺社を継承することは、良い事でもあるし、先を見失うことでもあります。注意したいものです。


もとにもどり・・・

神社では神主に祝詞☆
寺院では僧侶と読経☆

そんなことはないのですよ。

祈る心が大切。
「フォーム」より「ハート」です。
自然に生きる神仏を祈ることに形は必要ありません。

歴史が培ってきた地域性も大切です。
小浜の寺院は、多田が岳を中心とした神を鎮めるために神仏の融合を進めたのだから。

まあ、最近までは若狭小浜の神仏習合は仏教優先だったのです(笑)
別にどっちが良い悪いなんて言っていません。

日本の神仏習合では神社が優先のところもあります。
神主が仏典を唱えていたところもあるのです。
寺院で自然の神を祈ることを否定する必要はありません。


とにかく・・・
私が神社で読経することおわかりいただけましたか?
神社庁が示す、通り一遍の二礼二拍一礼にこだわらいないことおわかりいただけましたか?


若狭坊は修験者です。

でも歴史の流れから出てきているだけ。

突然変異でもなければ、誤った信仰をしているわけでもないのです。


明治以後の神仏分離と国家神道の時代から

ようやく日本人の心ともいうべき神仏習合がようやく再評価されつつあります。


追伸:若狭坊は神道を否定していませんからね☆


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サバサバとタンタンボウ

少しだけ雪が積もった14日。

沿岸の犬熊区でサバサバの調査☆

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戸祝いの一種なのですが、少子化のため戸祝いはされていません。

まず当番の禰宜家がバイを作成。

4日のツクリゾメで使った木(ヌルデの木の皮を剥いたもの)に藁を巻きつけ
松や藁でいぶして白黒のらせん模様をつけます。

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まずは本宮へお参り。

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その後、磐座のある奥院や辻々の堂や道祖神、山の神、阿弥陀堂などにタンタン棒をお供え。

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昔は、この棒を子どもたちが持って、夜に戸祝いがあったということです。

ただ戸祝いは5日にもしていて、14日のサバサバは豊漁祈願が強かったといいます。


サバサバ・・・

このらせん模様のバイは鯖の模様を模していたことに名があるとか・・・


おもしろいですね。鯖のマチ小浜です。


ちなみに同日のお隣の阿納区の戸祝い・舟祝いに用いられるタンタン棒も
同様の製法により白黒のらせん模様をつけます☆


小正月の海への願い☆

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自然に生きる神仏に感謝する心。
これぞ日本人。
いつまでも大切に守りつたえてもらいたいですね☆



若狭での戸祝い・舟祝い。

さまざまな伝承が習合した行事になっています。


キツネガエリ(キツネ狩り)やハリゴマ(春駒)が習合しているところもあります。

豊作・豊漁・家内安全無病息災・区内安全。



正月行事。

自然から神仏をお迎えし。

さまざまな願いがかけられ、さまざまな行事となったのですね。

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自警団初出式


連日の戦いで胃や肝臓が悲鳴をあげている若狭坊です。


さて、12日はわが窪谷村でも「どんど」が行われました。
小正月に行われる火祭りで、左義長というところもありますね。

一年の平安を祈り、迎えた歳神をお送りします。


その後、西相生自警団初出式。

揃いの法被に身を包み、団員集合です。

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区内を見回り、消火栓・ホースなどを点検。
危険個所のチェックや側溝掃除、見通しの悪い道路沿いの木竹伐採。


そして放水訓練を行います。

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正午からは直会。

役員各戸の一品料理で大宴会(笑)

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宴もたけなわ。
盃が登場して四海波が出されます。

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一年の平穏無事を全員で祈りましたとさっ☆


「盃を交わす」は日本の大切なコミュニティ文化です。

酒により身を清め契約を交わす三献。

江戸時代までは、酒のことを女房言葉では「九献(くこん)」と言っていました。

簡素な肴をだして一盃の酒をすすめ、それを納めるのを一献とします。
その酒肴をとりかえて三回、つまり三献で接待するのが、古くは正式な作法とされました。
これを「式三献」といい、そのとき、盃の酒を三口(三度)で飲み干します。

これで大切な人と契約を交わして通じあうのです。

「さぁさぁ、もう一献」と言いながら気ごころを通じていくのが酒の場の日本文化。

団結が深まりました☆



防災、安全安心は一番小さいコミュニティでの共助が最も信頼できる。

これからも大切に守り伝えられていくのでしょう。

「日本酒」がコミュニティの根本。と日々思う若狭坊なのでした。


でも二日酔い(笑)

昼前から暗くなるまで飲み尽くす(笑)

二月前半までの月曜日は二日酔いが続きます。

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ツクリゾメから戸祝い

思いのほか雪が少ない若狭小浜です。

今日は市内で「ツクリゾメ」が多く行われる(ていた)日となります。

でも、今はほぼ壊滅状態ですね。



金屋のFさんの家にお邪魔して調査させていただきました。

まず、モチバナと枡が供えられた神棚にお詣りします。

その後、箕にモチバナをばらして米の収穫の模様を再現します。

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いやあ・・・豊作です!(^^)!


その後に水田に向かいます。

三又の若葉(ユヅリハ)をたて、枡に入ったモチバナを供え

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備中で耕します。


そして太陽が昇る東に向かって南無南無。


素朴ですが日本人らしい行事です。

米作に願いを込める神仏行事。

今の日本の伝統行事のほとんどは
突き詰めていくと、米の豊作を祈願・喜ぶものではないでしょうか?


でも、米作自体、日本人の最大の輸入文化だから・・・
そこから作り出された(融合させた)日本文化ですよね☆


今の時代。
海外からの文化が流入して、
伝統を守らず日本人らしさを失うという。

若狭坊はいつもひっかかります。
若者は新しい日本文化を創出していきます。
認めてあげましょう(笑)


お昼からは「戸祝い」の調査☆

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神迎えの神事には子供がつきものです。

祝歌を歌いながら子供が各戸を回り、戸先をバイでたたいて家に神を迎えます。


素敵なバイには鶴亀などの絵が描かれており、子供たちの手作りです。

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田には豊作を司る神が、ユヅリハに乗って御降臨されました。

家には安全安心を司る神が、子供たちが依り代となり御降臨されました。




今年もいい年になりそうです♬♪



テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

弘法大師の道PROJECT

新年会帰り~!!

若狭ふぐフルコース満喫っ!!!

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ぜんぜん酔うてない(笑)
ビール1本と日本酒4合くらいかな?
晩酌程度だ。


今日も新年会だからちょうどよい。



さて・・・

酔ってないので年末に永三坊さんから借りたDVDタイム。

ちちんぷいぷいの
「昔の人は偉かった ~高野山をめざす旅~」

吉野から高野山へかけての前半は、若峯講の登拝コースだからね☆


ちなみに・・・

2010年頃から、奈良でプロジェクトが始動しています。

NARA 弘法大師の道 PROJECT

真言密教を確立させた空海が若い時に歩いているんだよね。

吉野から南に1日、西に2日歩いて高野山に至ったと・・・

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若かりし頃、吉野での山岳修行を積み、遣唐使で学び、金剛峯寺を開いた空海。

その想いをたどりたいです!!



この修行の道を高野山開創1200年(平成27年)にあわせて開くため、
奈良・和歌山の面々でルートを選定する委員会が設立されています。

村上保壽金剛峯寺執行が委員長。
副委員長は若狭坊もお世話になっている田中利典金峯山寺宗務総長。

すばらしいのは、県立橿原考古学研究所や奈良山岳遺跡研究会もコラボしている。


産学官連携ってよく言われるけど、宗学官連携って意外と進んでいるところは少ないから。


吉野・大峯奥駆道・金剛峯寺はもちろん世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」


ここに、いにしえの巡礼道が加わる日も遠くないですね。


くわしくは公式WEBサイトをご覧くださいませ

   ⇒ NARA 弘法大師の道 PROJECT


若狭小浜も鯖街道ルートを産学官で調べないと。

当然、そこに文化の道として若狭の社寺の位置づけをすることで

日本の歴史を左右していた深~い歴史が見えてくる。


若狭小浜も宗学官連携必要ですね☆



あかんあかん!
はやく寝ないと・・・ね。


サバニスト


いよいよ年明けの新年会の戦いが始まる若狭坊です(^_^;)

年末年始の体重増を戻しきれていないのに・・・

困った困った・・・。


毎年恒例なのですが、正月明けから2月初旬までの週末は、必ず区関係の新年会。

ここに仕事場や個人的なネットワークが入ってくるから・・・
カラダこわします(笑)


さて、昨朝のテレビ特集で「サバニスト増殖中」をやっていた。

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昨年から都内で鯖専門店が流行り出し、大阪でも言い始めたらしい・・・


鯖街道の拠点 若狭小浜としてはGOODなニュース。
活かしていかないとね!!


ちなみに専門店で重宝されているのは八戸沖の「とろさば」らしい。


小浜の鯖は貴重だから、加工技術で売り出していかないとね。


ということで。

昨年来訪者投票を行った「鯖料理ベスト5」

調理体験します。


みなさん来てね。

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今、KISUMO小浜という団体が「鯖おでん」売り出し中です。



これらをコーディネートして市内の飲食店に波及させないといけない。


テレビでやっていた「sabar」。
鯖料理をオシャレなつまみにしてだす「BAR」でした。


なかなかイケてる!!



ちなみに・・・


サバニストという言葉を開発したのは

現鯖江市長(元小浜市副市長)の牧野百男さんです。


「鯖江人」と書いて「サバニスト」と読むらしい(^_^)/~



テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

恒例!ダメダメ同窓会☆

二日酔いが連続している若狭坊です。


盆と正月の楽しみといえば・・・

恒例の高校同級生との一杯!

20歳前後の頃・・・
酒を飲み、パチンコ・麻雀をし、夏はひたすら浜でナンパというメンバー(笑)
ホントにバカでした(笑)

ダメダメ忘年会・・・
写真はありません(^_^;)
正直ダメダメすぎるので・・・

2次会は「櫂」さんでご迷惑をかけました。
ごめんなさい。


歌う歌は・・・

EARTHSHAKER

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REDWARRIORS

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BOOWY

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COMPREX

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ZIGGY

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本当にあやしい団体です(笑)

最近の歌も歌わずに、これらの楽曲を連続して歌います(笑)

年の近い読者の方なら、この音楽性を分かっていただけるかと・・・

メンバーはギターやベーシストばかりでボーカルがいないので
かなり下手くそです。

他のお客さんからすれば迷惑この上なしです。


まあ、青春の1ページなのです。

これらのバンドは高校の時に結成あるいはブレイクし、

大学の始めに解散していますから。



いまは立場ある職につく人、自営業者な彼ら。

仕事などの話は一次会の僅かな時間だけで、後はひたすら騒ぐ。


今の若狭坊の職場にないノリなんだよね。

ていうか若狭坊が自信をもって仕事できるのは、こいつらとの若いときのお馬鹿な経験がものをいっている・・・と自分で思っている。正直活かしているつもりだし、お勉強だけできるくそ真面目な奴らとの違いでもある。社会での経験値だと思っている。

若いときにはいろんな人に迷惑かけたかもしれない。
その分は今から取り返します(笑)


ROCKな青春時代を思い出し。

いろんな意味で生き返りました(^^)

おれたちゃROCK‘N ROLL!!

自分を無くしてはいけない!!

正月も営業しております♪

小浜市の観光の発着点でもある食文化館☆

1月2日から営業しております。

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昨日は「雑煮」のふるまい。

今日、3日は「カルタ始め」で賑わっています。

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食文化館には多くの「鏡餅」が・・・

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さすが「食文化」を紹介する施設です。


ちなみに「鏡餅」「雑煮」「正月飾り」などは

小浜でも地域により様々です。

食文化館の鏡餅は橙の下に串柿、餅の間にユヅリ葉を挟んでいます。

若狭坊の家は、二重餅に橙のせて、裏白と半紙を敷いて、左右にカチグリと干し柿を置きます。

1日の調査の時の西小川区は「菱餅」を鏡に挟んでいました。



このような地域性や多様性というのも「和食」文化の面白さです。

何?が正しい!なんてものはない。
すべてに意味があり、すべて正しい、でよいと思います。


このような「鏡餅」や「雑煮」の歴史も食文化館では紹介しております。

日本全国の多様なお雑煮も紹介しています。
沖縄以外勢ぞろいしていて見ごたえあります。



お正月休みにぜひ

公立で唯一の食のミュージアム

「御食国若狭おばま食文化館」

へお越しください。


テーマ : ☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆
ジャンル : 地域情報

正月行事と食の調査


新年おめでとうございます☆

1日から年中行事と食の調査にまい進中の若狭坊です。


若狭小浜には数多くの正月行事が残っています。

戸祝い、船祝い、弓打ち、勧請綱、ツクリゾメなどなど。


1日は犬熊の「戸祝い」前の神事と西小川「弓打ち」前の神事の調査。


若狭坊は6時半には西小川。

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日本海往来の避難・風待ちの港として栄えた。
都風の平安末の十一面観音がいらっしゃる。
正面にはご神体の「久須夜」
南無久須夜大明神☆


西小川では年末年始の行事を当番が取り仕切る。
家の前にはお祓いの「オハケ」が立つ。


7時頃から集会所で当番家とお手伝いの方で準備。


「わらづと」に洗米・白おこわ・はくさい・じゃこ・まめ・干柿を供える。

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素朴だがしっかりした神饌。


女性当番が3人で斎神社拝殿へ。

お供えを置き、鈴で邪気払い。


そして外に出て恵方を向き「わらづと」を掲げる。
鈴と太鼓をならし、鳥が飛び立つとOK。

一種の「鳥勧請」です。


ひととおり調査の後は、禰宜家の正月飾りを見せてもらう。

餅、なます、じゃこをお供え。門松にもお供えされる。

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調査なのに雑煮をいただく(笑)

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家で雑煮、お屠蘇をいただかずに、他でいただくのは人生初経験だ(笑)

煮しめ、なます、昆布巻きなどもいただく。
この年になると、本当にこのようなものがご馳走だと改めて感じる。


若水をくんだという区の御清水をみせていただき、昼からは弓打ち☆

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今年も大漁・五穀豊穣・区内安全。間違いなしですね。

貴重な年中行事と食を体感させていただいた。


さあ、これから我が家でお・と・そ☆

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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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