やっぱり地縁

少しずつ青空の日が増え始めました。
お水送りの日は雪マークですが・・・(*_*;

仕事に余裕がある天気のいい日は、お昼休みに若干歩きます。

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残雪のこる久須夜ヶ岳☆
そろそろお山も私たちを迎え入れてくれます。

この南川の河口ではまもなく「いさざ漁」が始まります。

全国的にはシロウオといった方がいいのでしょうか?
全長3~4センチの透明な魚。春告魚です。

踊り食いや卵とじで食すととっても美味ですよ。


さて…

昨日は職場の同地域の仲間との懇親会♪

恒例の若狭ふぐ三昧です(^O^)/

ふぐ

おなかいっぱい…ひれざけいっぱい・・・なので昼に歩いたのです(笑)


やっぱり地域の仲間は気遣いしなくていいので楽しいです。

地域づくりや地域の問題点なんかも飲みながら話できるし。

地域づくりの根底には地縁社会があります。


小浜を・・・というまちづくりを進める時には、かならず自分が住む地域での活動がないとダメです。福井のためというときには小浜での活動がないとダメ。日本のためというときには福井での活動が・・・


根底にあるのは誇りある地域での活動☆

たまに地域活動してないのに、理屈だけ云々いわれるエセまちづくりな人もいますが。


地域づくり。まちづくりの根底は自分が住む地域への誇りと活動ですからね☆
一番底の部分は絶対ないがしろにしたらダメですよ。


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お水送りを考える

三月二日(土)はお水送りです。

若狭坊も出仕します。


お水送りの伝承では『東大寺要録』が資料でよく使われます。

実忠和尚が東大寺二月堂勧請の時、全国の神々を招集したのですが、若狭の遠敷明神だけが漁に夢中で遅刻してしまい、そのお詫びに二月堂御本尊にお供えする香水を送ることを約束したそうな。そして、二月堂下の岩を突いたところ白黒二羽の鵜が飛び立ち清らかな水が湧きたったという。ここを若狭井といい送水する若狭の淵を鵜の瀬という。

意味深な記述ですよね☆

さて、今でも若狭おばまのお水送りを昭和に創り出した観光行事と、まことしやかに言われる方がいらっしゃいますが、すでに江戸時代初期の『若州管内社寺什物記』に「音無川鵜の瀬の水南都の二月堂えくぐり牛王の水に用いる」とあるし、『若州管内社寺由緒記』にも、「在八幡小社亦阿弥陀堂 依古毎年正二月に南京二月堂の修正学鵜の瀬以水為閼伽 則別当は神宮寺蓮如坊代々勤法会」とあります。中世以前の文献がないのが残念ですが、あったと想定しても何ら不思議ではないでしょう。
明治四一年に東大寺僧が小浜の現地で聞き取りした『お水取り行法記』にも松明行列後に、鵜の瀬で送水されていることが記されています。ちなみに若狭彦神社は農耕前の春の水分神事を古くから実施されていたようで、これをお水送りと混同する方もいらっしゃいますが、ここは深い考察が必要ですね。

現在のお水送り。
古くから続いていました。
明治の神仏分離から戦前戦後の混乱で衰退していたものを復興しているだけなのです。

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なぜ若狭の水か??さまざまな研究がありますが、いまだに謎の世界です。

ただ、若狭の水が湧く伝承は、小浜と奈良をつなぐ京都の水薬師寺や滋賀の石山寺にあり、古くは京都の巨椋池にもあったといいますし、鴨川の水も若狭からといいます。今の常識で単純に地下水脈否定はどうかとも思います。歴史を学んでいると今の常識の薄さによく気付かされますから(^O^)/

江戸時代、井原西鶴の『西鶴諸国ばなし』にも「水筋の抜け道」という話があって、若狭と奈良をつなぐ水脈について記しています。若狭小浜で身投げした女性の死体が、秋篠の古寺で掘った池に浮かんだというもの。

さまざまな伝承があるのです。

気になるのが大和国の「若水迎え」の行事。元旦に一年の幸を招く聖水を汲む民俗行事で、全国にあるのですが、押熊地区や精華地区では「ワカサ ワカサ」と唱えながら汲むそうだし、田原地区では「ワカサノミズ ワイタカ ワカンカ」というそう。

若狭の聖水伝説は広く大和国(平城周辺)にあったのです。


となれば、聖水を生む若狭は聖地ですよね。
聖水は不老不死にもつながります。常世の国なのです。

ここから八百比丘尼の伝承も生まれているのです。

古代に目を向ければ日本書紀に「角鹿(敦賀・越前ですが)の塩」が出てきます。
全国の塩が呪いにかけられる中、敦賀の塩だけが聖なる塩として天皇に食されます。
清き水から生まれる「聖なる塩」。
若狭は奈良時代には日本のほとんどのシェアを占めるほどの塩生産国でした。

塩は水と一緒で古くから行事に使われる聖なるものであることは御承知のとおり。


政治文化の中心であった奈良。

そして北の海に向かって常世の国であった若狭。
ちなみに南の海に向かう紀伊半島(新宮や熊野)もそうですよね。
徐福と蓬莱島の伝説のように・・・。
そして、紀伊山地は神仏の浄土世界として神聖化されていきます。


奈良を起点に南と北に一直線につながる聖地(地図で定規あわせてみてね☆)。
国家の深い信仰と関係して紀伊山地の霊場と若狭の霊場は開かれました。

「紀伊山地の霊場」と「若狭の社寺」
ともに日本を代表する神仏習合の聖地なのです。

私たちの住む小浜は国家の中の重要な聖地だったことをみなさんに知って欲しい。

若狭坊のこのような思いはたまにブログに表出し長文になります(笑)
読者のみなさまご容赦くださいませ

ちなみに…地下水脈でつながっている(いた)かどうか科学的に調べてほしいですね。
でも・・・若狭小浜は分水嶺の地。
聖水は南に流れていきます。

水脈はなくても…文化の深い交流があったことが社寺遺産や民俗行事で明らかです。

毎年、お水送りには姉妹都市「奈良」からの使節団がお越しになります。
文化の交流は今も続いています。
今年は姉妹都市の新羅(シラ・シンラ)首都であった慶州市からも使節団がお越しです。
海の国☆若狭(日本)が受け入れた文化の都市です。


そのようないにしえの思いを感じながら文化の交流をさらに深めることを意識して

お水送りに参加されてはいかがでしょうか?


追伸

大仏造立の水銀丹汚染が奈良に広まり、若狭の聖なる水が求められたという説もありますね☆

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町家の節句

まだまだ若狭おばまは寒いです。

今週末の「お水送り」の日も雪マークがついています(*_*;
濡れるのいやだなぁ~。大護摩ですぐ乾くけどね(笑)

まあ、お水送りの時はほとんど降ります。
そして若狭に春が訪れます。

前行できていない・・・
スマホの万歩計をちょっと見たら2月10000歩1回も歩いてない(゜-゜)

こりゃいかん・・・ということで、

日曜日は10時からの町並み保存資料館当番を前に、
マーメイドテラス⇔勢浜の1時間ウォーク。

強い北風と吹雪の中を何しとるんやろ・・・まぁ精進潔斎ということで(笑)

で10時の10分前に重伝建地区内の町並み保存資料館に到着☆

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震えながら、ストーブにあたり
格子から見る外の雪模様は素敵です☆

次から次へと来訪があり、あっというまに当番終了!
最後は永三坊さんと楽しく神仏を語り合う。

さて・・・

町並み保存資料館では桃の節句を前に

「雛人形展」開催中✿

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地元から提供のお雛様が飾り付けられていますよ☆

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昭和10年代のものは御殿飾りです。
質素な中にも、華やかさがありますよね。

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桃の節句は、そもそも日本の五節句の一つ。

日本人は人形に災厄の代わりを引き受けさせることを古くから行ってきました。

古代の集落沿いの川では、人形(ひとがた)がたまに検出されます。
小浜では高塚遺跡で検出したことがあります。

これが、流し雛になっていって、いまの雛飾りになっていったのです。

女のお子様をお持ちの皆さま。
雛人形の前で、除災のために南無南無してくださいね☆

なお、今年の桃の節句、3月3日(日)は・・・


「若狭おばま伝統文化フォーラム」

フォーラムをご覧になって、
日本文化の継承を大切に思い、

夜に節句を祝ってください(^O^)/




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オイケモノ

若狭では、旧暦の正月行事がまだ残っています。

著名なのは加茂神社でおこなわれる

「オイケモノ」

旧暦の正月一六日実施なので、今年は明日二五日に行われます。


「加茂神社上宮神事」とか「芽立ち神事」ともいわれます。

国の選択無形民俗文化財です。


まず加茂神社社務所に集まり、今年埋める杉の小箱に7種類の種物を
いれます。

そして上宮までの道中で、弓射ちを行いながら進んでいきます。

上宮は巨木が生い茂る聖地。古代祭祀のかたちを残す神蘺・磐境です。


ここで昨年埋めた箱を掘り出し、今年の箱を埋納。

社務所に帰り箱を開封。
芽立ち具合で今年の豊凶を占います。

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年占のすばらしい年頭行事です。

神饌には、牛の舌餅があります。

素朴ですが日本人らしい素晴らしい行事。見られてない方はぜひ。


くわしくは・・・

若狭おばまのデジタル文化財

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飲みニケーション

2月はホントに時間が経つのがはやい・・・


旧正月も過ぎたねぇ~


なのに・・・


ちょっと遅い職場の大新年会が開催されました(^O^)/


飲みニケーションという言葉が最近使われるようになりましたね☆

若狭坊の住むくぼたんは飲みニケーションがとても盛んで元気です。
だから・・・元気です。
若狭坊が調べている伝統行事や講文化(3月3日のフォーラムで紹介)
も、飲みニケーションの場という意味では大きいのです。
地域をつなぐのは年中行事と酒(笑)

職場をつなぐもの。
仕事が忙しく、なかなか普通の会話ができない現在。
アフター5の飲みニケーションを今一度再評価しないとね。

職場も私が入社した頃はとても盛んでした。
バブルが弾けた直後でしたが(゜-゜)

どうなんだろう?
わたしなんかは、飲み肯定派なので、上の人、下の人と話すると
とても楽しい。色んな勉強もできる。

それは仕事的なことであったり人生的なことであったり酒の飲み方
であったりさまざまだけど。
もちろん、難しい話はナシにワイワイ大騒ぎするのも大好き☆

ただ、それを否と思っていた人間もいただろう。
そういう人が中間管理職から管理職となっていけば、当然ながら
飲みニケーションは減っていく。

ある職場の人の言葉。
上司「さぁ、ほんなら打ち上げいこか?」
部下「職務命令ですか?残業ですか?」

このような下の人が求めていない的な言葉が先行し、世代間ギャップを
あおっているが、若者も決して飲みニケーションを求めていないわけではない。

職場の活性化のため、飲みニケーション必要ですよ。
大企業では補助制度もあるくらいですから。


まあひさしぶりの、大飲みコミュニケーション楽しかったです。
昔は年に何回もこういう機会ありました。またできるといいな☆

今回の飲みニケーションの一コマ

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40代になっても20代の頃と何ら変わりはありません(笑)



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ぎょうさんええもんおおきんね

3月3日の若狭おばま伝統文化フォーラムが迫ってまいりました。

みなさん来てくださいね。


放生祭お囃子会や高塚区子供みこし、窪谷の六斎念仏が出演☆
口名田の伝統行事を紹介する子供語り部さん。
地区の宝を歌にした小浜小学校のみなさん。
若狭坊が司会する伝統文化と食の市民シンポ。
民俗学者の神崎先生、女優の浜美枝さんの特別対談。
なれずしやゴボウ茶の試食

などなど多彩なプログラム。


そしてメインの一つが

ぎょうさんええもんおおきんね事業報告会☆

主催は商工会議所のメンバーを中心に結成された地域づくりメンバーです。
今日はリハーサル☆
振る舞いのゴボウ茶を試飲しがなら(笑)

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ぎょうさんええもんおおきんね!

は、

小浜の言葉です。

「たくさんいいものをありがとう!」ですね♪♫

写真によるええもん紹介もすばらしいし!
委員長も紹介委員も気合い入ってますよ(#^.^#)


市民目線、子ども目線で地域の大切な宝物を掘り起こし、
とりまとめたものです。

当日は楽しい発表になりそうです。
次の小浜を担う若手三羽ガラスの名司会ですから(^O^)/

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大切なもの・・・

やっぱり祭りや行事が多いですね。

これを受けて、若狭坊が行う「伝統行事と食」というちょっとコアな路線に続きます。


そして・・・
神崎先生と浜さんの対談と続きます。

食や伝統行事の大切さから、まちづくりや六次産業化の話にまでつながります。


行事名称は地味でつまらいものですが、

地域が好き、まちづくりにつなげたい、小浜を知りたい。

という人には損をさせません。


ぜひぜひご来場を☆

3月3日13:30~ 小浜市文化会館

若狭おばま伝統文化フォーラム

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市民活動団体交流会


昨日は「市民活動団体交流会」に参加☆

新しい公共事業を手掛けるWACおばまさんと市の市民協働課が主催。

多くのまちむらづくり団体の方々が参加されていました。

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活動報告は雨男のAPECさま。

活動内容は熟知?しているので・・・

注目はプレゼンの仕方(笑)

やっぱり限られた時間を上手に使われる。
とっても勉強になりました。

ご講演は高知県馬路村農業協同組合組合長の東谷さん☆

商品開発・観光・まちづくりのカリスマです。


熱い話でした。苦労やパワーを感じ取れる。やらないと・・・と思わせてくれます。


やっぱり、このような話を聞くと動けない職場のジレンマみたいなものを感じます。私のしごとは黒子で活動を支えるのが主です。これにやりがいもあります。でも生来動きたい気質なので(笑)

まあ、仕事以外の地域活動でそれをして気持ちを晴らしているのですが・・・
でも地域活動の先には経済活動が必ずないと継続しないから。
なかなか二足のわらじではできないんですよね。

やっぱり黒子のカリスマをめざすべきなのかな??

いや、黒子から脱却するべきなのか???

最近こんななやみばっかりの若狭坊です(-。-)y-゜゜゜



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若狭の歴史と民俗


バレンタインデー☆

あまり関係なし(笑)


若狭坊は明日しめきりの原稿に追われています。

市民の方々が調べられた伝統行事と食について、
3月3日の「若狭おばま伝統文化フォーラム」で
パンフレットにしてお配りします。

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これから進める若狭小浜の民俗調査の基礎資料となります。

がんばらねば・・・


と思っているところに巨星が堕ちました・・・

在地の郷土史家として活躍された永江秀雄さん。
昨年、待望の論考をまとめた書籍が出されたところなのに。

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残念でなりません。お通夜で研究の進展を引き継ぐことを誓いました。


歴史民俗の永江さん、考古学の城谷先生、大森さん、小浜の歴史といえば赤見さん。

地域に根差した研究者のご功績はすばらしいものです。

全国的研究。
地域の研究をかいつまみ、それらしく仕立てあげる似非学者がいまもたくさんいます。
そういう人にかぎって、地域史研究者を蔑んで見たりもします。

そもそも歴史研究は現場主義。
若狭の先人研究はすばらしいもので、いつも敬意をもっています。


わたしは、今どうなんだろう?

たぶん先人の研究の傘の下でフラフラし、
まちづくりの名のもと先人の研究を端々をとって皆さんにお知らせしているだけで、
深い研究に進めていないのではないか??

わたしたちの後の人が、歴史を活かしたまちづくりを進める上でも、
今の若狭坊世代が研究者としての現場主義にもどらなければならない部分もあるのに。


大森氏が亡くなられる前に私に残した言葉。

「若狭に若狭坊あり といわれるようになれ!!」

少なからず全国的研究の場や論文執筆で知られるようにはなった。
仕事柄、文化庁や全国の行政担当者との交流も進んでいるがマダマダ。

それは地域に根差した、現場主義の研究が未熟だからだろう・・・


やらなければならない。

小浜のため。若狭のため。日本のために。

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書斎


人が多く関わる仕事は大変です。

いろんな思いのある人をどう筋にもっていくか。

最近熱く語りすぎてみんな引き気味です(笑)



そういうときの憩いの場は・・・

若狭坊の書斎です(^O^)/

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四畳くらいの細長い部屋なのですが、両壁面が本で埋め尽くされています。
仕事柄しょうがないのです。

でも職場の本を持ち帰らないといけないと溢れてしまう・・・
どうしよう・・・

飾り気のない部屋なので、一昨年に大韓民国の文化庁の方からいただいた扇子をかざってみました。ますますマニア部屋(笑)

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専門書が多いのですが、特に日本中世史の書籍が多いかな??
城とか都市とか港や流通とか。考古学系も多いです。

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最近読んでいる本はコレ!!

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4月締め切りの原稿があって関連して読んでいます。
小浜では私たちの年代くらいが部落問題の終結世代です。

いまやどんどん薄れ、これはこれでいいコト。
でも日本の歴史を探る上では避けられないものでもあります。


ちなみに・・・

下の方には中高生時代のマンガも若干あって。
湘南爆走族とかバリバリ伝説とかBE BOP HIGHSCHOOLとか(笑)

たまに高校時代を省みて現実逃避するのです(*^_^*)
正体ばれるな・・・


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鵜の瀬講

降ったりやんだりの雪模様。

でも積もりませんでした。

立春も過ぎ、少しずつ春に近づいているのですね☆



若狭に春を呼ぶといえば

「お水送り」

今日は、その打ち合わせの「鵜の瀬講」が若狭神宮寺桜本坊でありました。

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参加者は、下根来神徒のみなさま・地元の神宮寺や竜前の方々・若州修験道・若狭若峯講・行政と観光ボランティアの方々と多彩です。若狭坊は若峯講の一員として初参加させていただきました。

昨年の反省と本年のスケジュールなどの確認を行い、あとは直会。

最後に、護摩堂の前立ちのお不動様を南無南無。

なぁまくさーまんだばぁさらだんせんだんまぁかろしゃだそわたやうんたらたかんまん

厨子の奥には十一面さまがいらっしゃるそうです。

それと・・・神宮寺御神体

重要文化財「男神女神像」

近々、大きなところにお出ましになられるかもしれません・・・

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若者と語る

午前中は3月3日の「伝統文化フォーラム」の営業。

午後から若者組との語る会

若狭坊は、まだまだ若者組のつもりだから、
いわばつなぎ役(だと思っている…)

話題の中心になったメンバーは、常にそのまちづくりの思い、
活動に同調しているし、よく語り合うので特段違和感なし。

逆に仕事として繋いであげられないジレンマ。
同調するならしろよ!!という若手の声が聞こえてきそうだ。
自分の思いが仕事につながらないジレンマです(^。^;)

正直、組織論に入り、小浜を本当によくしようという心意気なしのひとは仕事やめたらいい。

やりたいコト一杯
若者組と!

最近、常識人?から見れば仕事を逸脱した動きをしている。
でも、「それが求められているんだよ」とも言われる。
そりゃそうだ。
住民であれば、知識と情報持っている人が事務局的立場になるのだから…

若狭坊は、
最近ようやく肩書きが欲しくなってきました。

デスクにいない動きまわる管理職☆に(笑)
今までにいたことない、みたことない仕事師みたいな☆

いろんな縛りを脱却しながら協働するか?
縛りから逃れて仲間と熱い道に進か?

岐路だな…


若狭多田寺の名宝展

明日から龍谷大学龍谷ミュージアムで開催される

「若狭・多田寺の名宝」展

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オープニングと内覧会にお招きいただきましたので京都へGO!



小浜は朝から雪で大荒れ。早めに出発しましたが滋賀県境はホワイトアウト状態!

でも一〇時には京都駅着。
車の屋根に大量に雪を積んでいたため注目を集める(笑)

時間があるので本願寺界隈をブラ若狭坊。

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ちょっと路地に入ると近代洋風建築があるのが京都のイメージ

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大学のときは京都は大きな町と思っていたが、今歩くと結構田舎チックですよね。
いや・・・日本チックなんだね。そこが好き。

想いでの珠数屋町。山川登美子さんも歌を詠んでいる。

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椿揺れ肌さす風の珠数屋町 温もり求めしばし留まむ  若狭坊


展示はいいですよ☆

寺以外での薬師三尊出陳は初めてのこと

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けしからん!なんて人もいるけど。

昔はね。出開帳なんてよくあったんです!(^^)!

多くの人にお詣りいただければいいこと。

そして小浜に人を運んでくださいませ。

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
南無南無

多田寺のお薬師さまは眼病に霊験あらたかな日本の三大薬師です


この多田寺さまは近世には当山派の若狭修験根本道場でもありました。

近世の大峯曼荼羅の前で静かに勤行させていただきました。

おんばさらくしゃあらんじゃうんそわか
おんぎゃくぎゃくえんのううばそくあらんぎゃそわか
なぁまくさあまんだばさらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん

最後に北に向かって

南無多田満山護法善神


さぁ、明日からも仕事がんばろう。


ちまたは三連休やけど、毎日こちょこちょ仕事します(笑)

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祈りの回廊


疲れがたまってます・・・

でも元気です(^O^)/

いい「里の行」ですv(^O^)v



さて・・・
若狭坊は大学の4年間を奈良で過ごしました。

疲れたとき、哀愁に浸りたいとき、思いでを求めるとき、愛がほしいとき

いつも奈良を思い出します。


で・・・

奈良では秘仏特別開帳のイベント「祈りの回廊」が3月からスタート!

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このパンフレットを見て、心は奈良に飛んでいます(笑)

いいパンフですよ。見所や紹介記事も満載です。
まもなくするとHPも公開されるようです。


あ~ぁ、奈良行きてぇ~


ちなみに若狭坊は若狭神宮寺のお水送り前なので精進潔斎してます。

3月2日にお水を送り・・・

3月12日の深夜には東大寺二月堂で
若狭井から汲み上げられた水が十一面観音様にお供えされます。


若狭坊も流れて一緒に行きたい☆

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伝統文化と食の聞き取り調査

明日から雪マークが続いています(゜-゜)


今日は「伝統文化と食」に関わる聞き取り調査を実施。

市内の南部にある中山間地の中名田地区へGO!!


簡素化は進んでいますが、市内でも多種多様な講が残っている地域です。

山の口やお日待ち・伊勢・愛宕・金毘羅などのお講が今でも行われています。
特徴的なのは同姓の氏神を祀る株講が多く残っていること。

地域のコミュニティとしてすばらしいですよね。

で、事前調査の中では、当日の料理はほとんどパック料理に変わっているということで・・・

昔の講の膳料理や大皿料理をしらべるために
今日は中名田の仕出し料理屋さん2件で聞き取りさせていただきました。

どちらもよく知る方々で、「おぉ~!」と気さくにお迎えしていただきました(笑)

若狭坊ばかり盛り上がってしゃべって、
同行した3名の女性学芸員は引き気味でひたすら( ..)φメモメモ


料理は、鯖のぬた、なます、煮しめ、和え物、煮豆、ごぼうなどのようです。
若狭坊の予想どおりでした(^O^)/

でも面白いこともいっぱいわかったのです。

1.中山間部でも、鯖は豊漁のときたくさんあって各戸で「へしこ」にしていたこと。
2.神饌として「こごめもち」や「すりもち」「ぼたもち」をすること
3.戦後まで「カクセツ」(各節?)という行事があったこと。
4.なますにスルメを入れることがあること。
5.松上げでは、山上に登って藁をもやしたこと。
6.六斎念仏では各戸を回る時、横笛を吹いて回ったこと。
7.ごはんは白飯。
8.南川下流の伝統料理として落ちアユの昆布巻きがあったこと。

この辺が若狭坊の心をくすぐったところ。
興味のない人にはわけわからないでしょうが(笑)

このへんの深い真意は、3月3日の伝統文化フォーラムで触れさせていただきます。

だから皆さん来てね!!

ちなみに昨日のブログで「盆踊りコン」を提案しましたが、
昔の盆踊りの話でも盛り上がりまくりました♫☆♪



今日の成果のお礼は、和多田区の地蔵堂で南無南無。

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今も御開帳は盛大に行われますが、中名田の地蔵さまと田村薬師さまの御開帳は
古くから盛大に行われており、市内各所からのお参りで溢れていたことが
文献などをひも解くとよくわかります。

どちらも火災で仏様は焼けてしまってますが、天上裏や軒裏に黒こげになった
仏様がいらっしゃいます。
残っていたらどちらも重文でしょう。
それほど歴史深いのが中名田地区です。

地蔵堂の横には・・・

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不時発見された中世墓の壺を埋葬しなおした場所が。

信仰により守られる。

伝統が息づく中名田。
若手有志により、伝統文化の良さを見直す取り組みも進んでいます。

元気な中名田の根底にある深い歴史と伝統に触れた一日でした。





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街コンならぬ「街飲み」が・・・


まだ酒のことを考えたくない若狭坊です。

今晩になればOKでしょうが(笑)



さて、3月10日に

第1回小浜街飲み祭り

が開催されますよ~☆♫☆

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若狭坊の知人の多くが実行委員会に入っています。
みなさんぜひご参加を(^O^)/
既婚未婚は問わないらしいので(笑)


街コンは地域活性化を目指した大きな「合コン」として近年注目されています。
宇都宮の「宮コン」が有名ですが、県内では福井や敦賀でも行われていますね☆

婚活、合コンと、地域や行政が関与する時代です。


昔のこのような合コン形式で、民俗行事にあてはめると・・・・

盆踊りかな??


さまざまな地区で行われていた「盆踊り」は昔の出会いの場であり合コンの場でした。
江戸時代の地誌にも登場しています。
ケンカも多かったようですが。


ちなみに若狭坊の両親も「盆踊り」が出会いです(^_-)-☆


やはり出会いの場は地域が作るものなのでしょうね。


街コン!!
もう全国で行われているし・・・・


「若狭おばま盆踊りコン」

みたいなことしたら面白いんちゃうかな(笑)

重要文化財の境内で。
手作りの屋台でもてなして。

そして・・・
その場で南無南無する日本の心も再認識できればいいし・・・ね。

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週明けのおともは・・・


ふぅ~

月曜日は体が重い・・・・



正月からの週末酒びたりもなんとか体調を崩さずにクリア(^O^)/

月曜朝のおとも・・・

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これでなんとか元気になれます。

若狭坊たち若峯講の御用達は、洞川の西村清五郎さんです。
若狭坊は吉野でも若干仕入れます。


日曜日は口名田体協の今年最後の大会。
区対抗玉入れでした。

アジャタといわれる公式の競技玉入れです。

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結構おもしろいんです。
老若男女で楽しめますしね☆


急いで片づけてから
くぼたん1組の新年会へGO!

各戸持ち寄りの一品でつくられたパック料理。
田舎の正月料理がおわかりになりますか??

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そして夜更け前まで酒を浴びたのでした。
めでたしめでたし。




ということで、

陀羅尼助丸にお世話になっている今日のワタクシ。

お分かりいただけたでしょうか(゜-゜)

昼ごはん食べて元気になります(^O^)/


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プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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