スポーツシーズン到来!

昨日は飲み会3ハシゴ(^^ゞ

まずは地元の職場有志による口名田会送別会。
先輩お3方をお送り。

先輩方の功績や苦しかったこと、楽しかったことをお伺いし
自分のモチベーションアップ。

なんと退職されて歌手デビューされた方も…

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山川登美子さんの一生を題材にした歌です。
山川登美子記念館に携わる者として非常に心強いです。

一次会でこっそり抜けて、次は文化協会関連者による歓送迎会。
ここでは、小浜の芸術文化論や観光まちづくり議論に花を咲かせる。

最後は羽賀寺さんとしっぽりやっていい気分。

で、帰ればいいのに

今日は小浜市体育協会の総会懇親会。
体育会系のメンバーに合流。

やっちゃいました。いい天気なのに今日一日死んでました(^^ゞ

そして、夜に活動開始!

春季ソフトボールの初戦に快勝!!!そこそこ活躍!(^^)!
地域クラブの中で最も古い歴史をもつチームです。

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いよいよスポーツのシーズンです。野球・ソフトボール・テニスと
忙しい日々になります。

地域にして文化にしても体育にしても・・・

いろんなジャンルや世代とかかわりを持つことは自分の仕事やモチベーションに
一番多きい生きるパワーですね。

小さなネットワークだけでなく広い視野ももてるから。
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若峯講の大峰入峯

今年もあと二カ月で、若峯講は蓮華入峯に向かいます。

そわそわしている若狭坊です。

ホントにつらい山入りです。
なぜ毎年行くのでしょう?なぜワクワクするのでしょう?

でもパワーがもらえるのは確か。

自分を追い込むことによる限界による達成感か?
日本人の根源にある自然と一体となるよろこびだろうか?
そこから神仏を感じるよろこびだろうか?
俗世間から離れるよろこびだろうか?

それがすべて修行であり、修行の喜び自体も個人個人で違うだろうし
年齢や経験によってもちがうのだろう。

ただ、ひたすら山念仏を唱え、般若心経を唱えれば「無」に近づく。

吉野金峯山寺の「蓮華奉献入峯」は奈良県指定無形民俗文化財。
古くからの民俗行事に参加できることの貴重な体験でもありますよ。

それに練行の行程は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中の
「大峯奥駆道」ですから。

若狭坊は参加を強くお勧めします(@^^)/~~~
宗教的な興味はなくていいですから…

ただただ貴重な行事や史跡の中で日本文化を感じてください。

ちなみに、若狭では行者講の風習はたくさん残っています。
みなさま、大峰参りせんと一人前の男になれんのですよ~(笑)

七月七日は日本の奇祭ともいわれる「蛙飛び行事」に若峯講は、御輿を
奉献し、蓮華を入堂させる大役をいただきます。

国宝蔵王堂の中で、護持院様や諸山住職が執行する「散華」にも参列。

翌日は早朝から、各靡に蓮華を奉っての入峯。
山上の大峰山寺までの約二四㎞を練行です。

貴重な体験。
今年は、七月七日(土)~九日(月)という週末をはさむ行程。

興味のある方。是非参加ご検討くださいな。
若狭坊までご連絡を…。案内文お渡しします。

ちなみに新客(初参加)の皆様は、有名な「西の覗き」などの修行があります。

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若狭若峰講の行程

七月七日 

五:〇〇~市内各地からバス乗り合わせ

一一:三〇☆吉野桜本坊着。各自昼食

一一:三〇☆金峯山寺本坊にて着替え。御輿を吉野ケーブル

    駅前に移動。

一五:〇〇☆蔵王堂に向けて出立。

一五:三〇☆蔵王堂法会。蛙飛び行事。

一六:三〇☆蔵王堂前にて採灯大護摩供。

一七:三〇☆参籠所において夕食。

一九:三〇☆桜本坊帰参。本尊前で道中安全護摩供。

二一:〇〇☆入浴就寝。


七月八日

三:〇〇☆起床・朝食

四:〇〇☆東南院出立の本体と合流して出発。

  小川神社・宗信法印墓、雨師神、横川覚範首塚、鷲尾神

  社など勤行。

六:〇〇☆水分神社着。新客修行。休憩。

  水分神社脇行者尊、旧閼伽井不動など勤行。

六:四五☆金峯神社着。新客修行。休憩。

  神社脇母子堂、旧女人結界地蔵尊など勤行。

七:五〇☆旧道入口の林道で弁当休憩。

  新茶屋跡、足摺宿通過。

一〇:二〇☆百丁二蔵宿到着。休憩。

一一:〇〇☆大天井ヶ岳横掛けの水飲み場付近で弁当休憩

一一:三〇☆五番関女人結界門で休憩。

  鍋冠行者勤行。蛇腹通過。

一三:一五☆洞辻茶屋到着。大休憩

 (新客は先発して鐘掛岩、西の覗き、裏行場へ)

一五:〇〇☆山上桜本坊着。勤行。

一六:〇〇☆大峰山寺勤行。採灯大護摩供。

一七:〇〇☆下山開始。

一九:〇〇☆洞川清浄大橋着。

二〇:〇〇☆洞川西清旅館泊。精進落としの宴

  
七月九日

八:三〇☆西清旅館発(近畿各社寺参詣)

夕刻小浜着

参加費

概算四〇,〇〇〇円(精算して残額返金)

携行品

リュック・着替え・洗面用具・ステテコ・白地下足袋・雨具(ポンチョのようなもの)米五合・数珠・甘味品など
(入峰の行具や装束は吉野の車田商店で購入可能です。入峰は白系統の服をお勧めします。)

揃えると良いもの

若峰講鉢巻(五〇〇円)、白衣、金剛杖、白地下足袋、念珠

(入峰の白衣・数珠・地下足袋などは現地で購入可能です)

※ 入峰は白系統の衣服をお勧めします。

地下足袋・杖・白衣そろえると一万円から一万五千円。

地下足袋は必須です。

一日目昼食は実費ですが、それ以外の食事はつきます。

新客は新客修行費とお礼で五,〇〇〇円程度必要です。

あとはおこづかいですね!

その他

団体行動です。先達の指示に従えない方の参加はできません。

お待ちしてま~す!

まちづくりパワーもらう一日

忙しい4月!
ゆっくり休みた~い!といつも思っています。

午前中は難しい会議の資料づくり。
気力なえていました。

午後は、ある地区の資料保存とまちづくりアドバイス。
とってもパワーをいただきました。

どこも若手のまちづくり人材不足に悩んでいますが。
大丈夫!
そのパワーを継続させれば、若者は新しいまちづくりチームを作ります。

いっしょにしようと思うと難しいですが…

若者は若者で。世代間の格差。
いつの時代も歴史上あることです。

終わって、若狭彦神社下社を南無南無。

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心晴れやかに。

夜はさっきまで歴史的建造物の復元を願った有志の作戦タイムでした。

いやあ~
やはり熱い仲間と語り合う。

まちづくりの根源であり、自分も何かしたい!と前向きになれる。

どんよりから晴れやかに変わる一日でした。

桜終われど花巡る

桜の季節も終わりましたね。

綺麗なものは一瞬。
だからこそ、華やかで可憐で、楽しさも生み、淋しさも湧き出すのでしょう。

桜が終わると「つつじ」ですよね。
小浜市の花です。国指定名勝の萬徳寺庭園や小浜公園でお楽しみください。

もうひとつ。
ツツジ科の 「シャクナゲ」

小浜市にはそれほど高い山はないのですが、高山域でご覧になれます。

有名なのは、市の天然記念物にもなっている

百里ヶ岳のシャクナゲ自生地

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八合目あたりの北面に群集している様子はサイコーです。
ぜひ鯖街道針畑越えを歩き、少し足をのばし豊かな峠空間を一度体験してください。

鯖街道針畑越えは、遠敷まちづくりの有志の方々やおばま観光局の有志が、さまざまな
まちづくりの拠点として活動を開始されています。

まず一度足を運んでください。天空の上根来から針畑峠!!

ちなみに山伏若狭坊のシャクナゲを楽しむ秘密場所は、若狭山伏の拠点「多田ヶ岳」
です。

頂上から南側にズルリと降りると群生しています。
決して荒らさないでくださいね。
多田ヶ岳からの360度の眺望も素敵ですよ。

野代の妙楽寺(重文)からのルートと多田寺がある多田谷からのルートがございます。
霊山らしいでしょ~。

足に自信のない方は…

山川登美子記念館のシャクナゲをお楽しみください。
まだまだ企画展を開催中です。

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久々の重文指定

ビックニュースが舞い込みました。

久々に市内の文化遺産が国指定(重要文化財)になります。

市内谷田寺の千手・不動・毘沙門が指定されてから、実に二六年ぶりのことです。

まずは市内青井にあります高成寺の

木造千手観音立像

ようやく指定です。

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全国でも遺品の少ない九世紀の仏像です。
もとは、若狭姫神社の本地仏であったという伝承があり、中世に山伏が盗み出し
川に廃棄されたものをお祀りしたという伝承があります。

山伏(若狭坊)は、そんなことはしません!(--〆)
でも、この伝承も、若狭の神仏信仰の歴史として貴重な伝承ですね。

もう一点は、若狭歴史民俗資料館で管理している

世界図日本図八曲屏風

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中世末、海外貿易も行っていた港町小浜ならではの文化遺産といえるでしょう。
古様のいわゆる南蛮屏風で、安土桃山時代の類例の少ない作品です。


また小浜に宝が二つ。

福井県の一/三近い重要文化財が小浜に集中しています。

くわしくは…

若狭おばまのデジタル文化財

をご覧あれ!

ちなみに今日は若狭坊の四二回目の誕生日なので~す☆♪☆♪

旭座!春の目覚め!!

明治時代の芝居小屋「旧旭座」。

福井県内でも唯一残るような、小浜を代表する近代化遺産です。
いや、全国でも残存がわずかなので、全国を代表する遺産です。

ただ、内部の舞台と客席は取り払われ、老朽化が激しいのも現実。
内部はこんな感じ。
建物軸組と2階席バッチリ残り、舞台や客席復元可能な痕跡を完璧に残してます。

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老朽化が激しいので、修理事業によりこの価値を活かして、なんとか小浜のまちの起爆剤にしたいのですが…。
まちづくりに後ろ向きな人の反対の声が大きく、なかなか進みません(*_*;

地域や文化を愛し、価値を活かした小浜らしいまちづくりをしようと思えばごくごく簡単に進む事業なのですが。これを税金の無駄遣いとチェックされると元も子もありません。

少子高齢化、人口減の時代。
地域らしいまちづくり、宝を活かしたまちづくりでの地域スケールアップは当たり前の話です。そこに投資しなければまちは死にます。企業誘致と同じくらい大切であり、地域力のアップは企業誘致にもつながるもの。人口の自然減をとめるためには、地域に誇りをもつ人材を育て流出をふせぐことと、交流人口をふやすこと。

今の小浜だけでなく真剣に未来の小浜を見つめなおしてほしいものです。

多くの市内外の方々が、さまざまな専門分野から大切なものだと提言されています。
小浜の近代娯楽文化やまちのにぎわいを示す歴史遺産。
なにより、この希少価値。全国的な学術的価値を考えれば、すぐにでも活かす!に顔が向くはず。
無駄だ!という単純な思い込みの中で、価値のないものであると反論される方。

思いきって「旭座価値なし」の反対運動でも起こしてほしいものです。市民の声を代弁すると主張されるのであればなおさらです。

さて、旭座復活に向けてさまざまな団体が動きはじめています。
ぜひ反対の皆様は賛成の市民のみなさまの声に耳を傾けてください。

手始めは、
KeiS庵さん書の「日よけのれん」設置しました。だれでもわかるように。
「旭座再生の会」と「華咲け!文化財委員会」のリクエストです。

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アップでみてね!

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さあ、次々に動きますよ~。春の旭座の目覚めです。

近代化遺産。
明治以降の文化財評価はますますあがっている昨今です。世界遺産の流れもそうですよね。
そして、身近であり使うことのできる文化財というのがミソです。

近くの重伝建内の歯医者さんも修理がおわっています。
洋風建築で歯医者らしい窓とり。生きた文化財です。

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旭座も生きた文化財。
文化財保存で建物だけ残せ!みたいな時代遅れの意見は言わないで。
文化財は人の営みで守り伝えられるもの。
そうでなければ時代の中で淘汰されていくのは当たり前。保存すればいいやん!だけでは、それこそ先をみれば税金の無駄遣いになるのです。観覧料を払い建物だけを見学する死んだ歴史まちづくりって古い古い!!

明治の芝居小屋…というと構えますが…
演劇だけでなく、昔の芝居小屋は多目的ホール。昨年は市民でジャズ公演もされました。何にでも使えるのです。もちろん、映画上映にも。
なおかつ、小浜の人口キャパに見合ったホール。
小浜らしい、落語の上演や伝統芸能の上演だけでも大きな特徴が出ます。
夜の公演で宿泊者の夜の楽しみを増やせます。
市民の公演で、観光客との新たな交流が生まれます。
生涯学習と観光の融合です。
今の観光は、観光交流であり、観光まちづくり、ツーリズムなのです。
何より、弁当をたべ酒をのみ…、そもそもの庶民文化の拠点ホールとなります。

わけのわからないプライドや理屈で、小浜から旭座が消えてしまうことは許しません。
まちのにぎわいの象徴として。
町なか観光の発着点として。
市民みんなが、「暇やし旭座いってみよう!」と思わせ、観光客には、「まず旭座いってみたら?」という風に大バケする文化財ですよ。
ソフト事業が大切!まずそこを考えないと…というみなさま。
まず、旭座再生の会に入ってみませんか?広く門戸を開いています。

旭座再生の会の呼びかけのもと、いよいよ賛成者が大きく動き出します。

本日の勤行(若狭神宮寺)

本日の勤行は、ありしひの24坊を偲びながら…

若狭神宮寺北門から本堂まで。豆錫杖を振り振り!

桜本坊から本堂にかけての桜並木と本堂外陣からシトミ戸越しにみる枝垂れ桜は私の小浜のいいとこアルバムでございま~す。

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御本尊の彦本地の薬師さまと姫本地の十一面千手さま、ご神体山の長尾、鈴応、志羅山、若狭彦姫さまと一連のみなさまにお水送り以来のご挨拶でした。

ちなみに広大な若狭神宮寺の遺跡発掘調査担当は若狭坊でした。
奈良時代から江戸時代にかけての広大な伽藍が一部ですが公表されています。
いまは……したくてもさせてもらえない仕事の状態です(*_*;

最後は恒例の龍(多田ヶ岳)を遥拝。たくさんの花に囲まれて…
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さあ、山の季節!!

若狭坊の心はすでに、7月の大峯蓮華入峯に向いています(*^_^*)
仕事さえ都合つけば、奥駆にも出たいものです…

佐久間艇長顕彰祭から花見

昨日は小浜公園で佐久間艇長顕彰祭!

朝は少なかった花見客も、顕彰祭開始前の昼からチョー満員。
駐車場が少なく大変でした。

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まぁ~何事もなく銅像前で滞りなく式典

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ちなみに階段の途中には山川登美子さんの歌碑も。

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4月15日は佐久間艇長の命日でもあり、山川登美子さんの命日でもある。

片づけしながら多くの花見客の知り合いに絡まれ(*_*;
発心寺の山川登美子さんのお墓に企画展のことも含めごあいさつしました。

夜は…
職場のWさんの家で打ち上げも兼ねて花見バーベキュー(^u^)

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ビール、ワイン、日本酒、焼酎とフルコースいただき、座敷で70年代の歌謡曲で盛り上がる。

充実した一日でした。

佐久間艇長顕彰祭に向け

小浜公園は桜満開!!

今日は15日(日)に開催される佐久間艇長顕彰祭の準備と公園掃除を行いました。

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佐久間艇長 ご存じですか??

小浜中学を卒業し、明治36年には海軍少尉。
明治41年には第六潜水艇隊艇長になりました。

明治43年、山口県沖で訓練中に沈没。
沈みゆく艇の中で書き記した遺書が有名です。

海軍人を顕彰し、軍国主義か?と内容がわからない方はいいますが。

艇長の遺書にある心やさしさや沈着勇断という人となりを顕彰しています。
郷土の偉人です。
銅像前には遺書の全文が看板にもなっています。

小浜の方なら公園中腹にある銅像ご覧になった方もあるのでは?

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桜も満開!小浜中学を望む艇長の銅像前で行われる顕彰祭。

若狭マラソンの後、お花見のついでに郷土の偉人の遺徳をしのんでみませんか?

顕彰祭は

4月15日(日)午後1時30分~ 
小浜公園中腹の佐久間艇長銅像前にて行われます。

ちなみに小浜公園は郷土の偉人公園の様相です。
上田三平先生。梅田雲浜先生。山口嘉七。山川登美子など。

ぜひお花見ついでに郷土の偉人の史跡を散策してください。

記念館に桜咲く!

小浜市千種にある山川登美子記念館。

山川登美子のご子孫から生家の寄贈を受け、記念館として改装。
この4月に開館5周年を迎えました。

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30才を前に亡くなった明星派の山川登美子。
与謝野鉄幹を与謝野晶子とともに師と仰ぎ、明治の女流歌人を
代表する一人に数えられます。

建物は国登録有形文化財。四季折々の花が咲き乱れる庭と連動し
登美子の美しくやわらかい感性、時には心の思いを吐露する心情
を感じていただける展示に心がけています。

外観写真の奥に見えるのは、華やかな紅しだれ桜。
週末には満開を迎えるでしょう。

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現在の企画展は、登美子が親しんだ古典の中の京都、鉄幹・晶子と
過ごした京都、病を療養した京都。歌でスケッチした京都。京都を
歌った登美子に焦点をあてています。

企画展: 「登美子が歌う京のまち」

期 間: 4月11日~5月21日(火曜日休館)

登美子がとらえた折々の京都の風物と心情を、登美子の人生の中
での出来事と対比し、感じ取っていただければと思います。



この展示。

開館以来5年間、企画展示してきた同志と最後の展示となりました。
いろいろな話をし、少しでも山川登美子を知ってもらいたい!!!
という、意志のもと10本以上の展示とイベントを行いました。

春は別れの季節。
同じものに感動し共感し方向を共にする人との別れは辛いものです。
ただ、そのさみしさも可憐に咲き誇る桜が癒してくれます。
鉄幹との別れ、夫との別れ、父との別れにくらべれば「どうってことないよ」
と桜の向こうで登美子さんが言われています。

開館5周年!

今年は、記念の創作劇を秋に公開予定です。
役者・スタッフを募集しています。
興味をお持ちの方は、小浜市文化会館までお問い合わせください。

若狭坊も出演?(いやたぶん裏方)予定です(@^^)/~~~



馬頭観音

若狭はあまり知られていないが三面八臂の木造馬頭観音坐像が密集する地域です。

何か特別な意味があるのは間違いないでしょう。

有名なのは高浜町の馬居寺(平安期)や中山寺(鎌倉期)の馬頭さん。
ともに重文です。

若狭坊の地元くぼたんの観音さんも馬頭さんです(南北朝期)。

中山寺は、若狭富士といわれる青葉山中腹にあります。

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いかにも…という山容です。

小浜の霊山が多田、久須夜、飯盛とすると、若狭の西はこの青葉山です。
ちなみに西麓には馬頭さんを祀る、西国三十三か所の松尾寺もあります。

中山寺本堂(重文)

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そして…
ご本尊です。

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この力強さはまさに慶派の作!!
平安期の仏像が多い若狭で光を放っています。

ちなみに中山寺は重文の金剛力士像も著名です。

今日の南無南無は若狭のすべての馬頭さまへ。
大切な人の安心安全を祈って…

おんあみりとどはばうんはった
南無青葉大明神。南無青葉満山護法善神

井根建て

日曜日は朝から井根建て。
水田耕作前の共同の水口確保と水路掃除です。

もう水稲栽培での共同作業はこれと鳥獣害柵設置くらいかな?

田舎の方では、彼岸の奉仕作業や、4月初旬に、このような共同
作業が残っています。

もとも日本の歴史上、農業は地域共同体の作業だったのですが。


戦後の農業政策で、個別作業になりましたよね。


でも、また共同作業にもどる動きもある。

わたしたちの「くぼたん米舞倶楽部」もそう!

地域や人のつながりが、地域力だけでなく個人の向上にもつながる。
いま目新しいもののように叫ばれる「市民協働」もそう。

みんなで当たり前の日本文化を取り戻す努力をしましょう。
そこには自然とともに生き、先祖や歴史を大切にする「日本の心」があります。

伝統行事と食の調査

今年の大きなテーマは、地域に残る伝統行事と食の総合調査です。

調査票により行事と食を抽出して、小浜市の学芸員が悉皆調査を始めます。

小浜市若狭町歴史文化基本構想でも計画の基層においた伝統行事と食。
食文化館開館から、学芸員がもっとも取り組むべき事項としてあげられていたもの。

ようやくスタートを切ります。

おもしろい結果がでるといいです。
そして、それを活かしたまちづくりを今から考えていかないといけません。

アドバイザーは、民俗学者の神崎宣武先生。

昨晩は酒を飲みながら、今日は食文化館で。
長い時間打ち合わせいただきました。

来年の3月3日(日)に、この調査の一部を報告するシンポジウムを行います。
神宮寺お水送りの翌日です。

興味のある方、ぜひ今からお時間をあけておいてください。

調査の内容なんかもブログアップしていきますね。

「乞うご期待」でございます。

本当はもう一本食文化館でミュージアム活性化事業を狙っていましたが
文化庁からダメだしされまして…。

歴史文化基本構想作っても、結局縦割りの文化庁は難しいものです。

まあ行政ですから要項第一でしょうがないのだろうなぁ~。

御食国若狭おばま食文化館。
地域らしさを出したいい博物館だと思うのですが、真の(狭義の)博物館ではないのでね。設計から携わってその方向性を出したものとしては悲しい限りです。次世代の博物館を作り上げた自負があるので。

で、そのコンセプトや、食のまちづくりのコンセプトを理解しないで、現状や使い勝手のみでリニューアルの話が進みつつあることはもっと悲しいです。

なにもかもが負の連鎖にならないよう、伝統行事と食の調査がんばります。

大相撲若狭小浜場所

昨日、今日と「大相撲若狭小浜場所」が興行されました。

ボランティアスタッフとして参加しながら、若干観戦(*^_^*)

大相撲

なかなかの迫力でした。真横で見る白鵬の貫録はすごかった。
しょっきりや相撲甚句や子供相撲なんかもあるのは巡業の醍醐味ですし。

相撲は、国技といわれる日本古来の神事であり格闘技。
古墳時代のハニワにもみられるし、日本書紀や古事記にも記載がある。

以後は神事としての奉納相撲。興行化されたのは江戸時代以降である。


小浜では35年ぶりらしい。わたしの子供のころだが記憶にないなぁ~。

それ以上に、古写真に残る若狭姫神社興行や旧旭座前での興行が頭にある。


ともかく、
若狭の神々に奉納されたすばらしい相撲でした。

手杵祭

年度始めはいつもバタバタ!

若狭坊は、あいかわらず仕事に変化がなかったので皆様ヨロシク(*^_^*)


さて、今日は四月三日。
本来ならば、小浜らしいすばらしい祭礼がおこなわれる日である。

その名も  手杵祭

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奈良時代、市内の矢代浦に一艘の唐船が漂着した。
王女と家来が八名ばかり乗船していたが、長い漂流で身も心も疲れ果てていた。

この船には金銀財宝が・・・

矢代の人々はこれに目がくらみ杵で皆殺しにした。

このことを悔やみ霊をなぐさめるため、区民は王女を映した観音を彫り、
襲撃の模様を再現した祭りを平安時代以降ずっと行ってきた。

対外交流や日本海側の窓口を示す、小浜らしいすばらしい無形民俗文化財。

この文化財も少子高齢化の流れにより数年前から中断している。


ここだけではない。
どんどんと廃れていっている民俗文化財。

人口の自然減を止める方策は地方都市の小区にあるはずもない。

いまを調査し、祭りの中身を知り、みんなで共有して守り伝える方策を検討する。

今年の若狭坊の大きな仕事の一つなのです。


では、仕事場の歓送迎会で酒をあびてきます(笑)

プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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