羽賀寺の千手観音

羽賀寺。

本堂は国指定重要文化財。
須弥壇の三体のほとけさまも重文。
特に本尊の十一面観音は、全国でも特異なほどの美しさをもっている。

今日はその中の一躯の千手観音さまとしばしのお別れ。
保存修理のため京都国立博物館内の美術院修理所にお送りした。

この像は、そもそも市街地の雲月宮の神宮寺であった松林寺のご本尊である。

明治の廃仏毀釈時に、毘沙門さまといっしょに羽賀寺へ避難された。
ちなみに、お不動さまは国宝の明通寺に避難されている。

若狭の神仏分離は、それほど大きなものでもなかった。
影響を受けたのは、若狭一宮、雲月宮松林寺、そして若狭神宮寺であろうか?

でも、仏像や寺院自体は結局残されているのだから、若狭小浜の神仏信仰の
強さがわかりますね。

この大切さを守り続けたい。
いまでも、みんな困ったら「かみさま、ほとけさま」ってお祈りするのだから。

ちなみに、羽賀寺の住職はまちづくりの仲間。

仏像梱包搬出時に、さまざまな話をして盛り上がった。
盛り上がるだけでなく、実行に移っていくのが「たまさん」のすごいところだ。

羽賀寺のほとけさまとご住職からパワーをもらった一日でした。
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野球&ソフトボール

地域に小さな野球チームがある。相生クラブ。
すでに発足から30年を経過して2世代目の選手となっている。

わたしが住む地域はコミュニティーのつながりが強い田舎!

このようなつながりが地域づくりの一つとなっている。

もちろん、歴史文化でいえば六斎念仏や松上げなどの無形民俗文化財もそう。

今年40回目を迎える区の体育祭もそう。

耕作放棄地解消にがんばるくぼたん米舞倶楽部もそう。

このようなつながりを大切にしている地域として誇りに思う。

いま野球とソフトはまさにシーズン。

20代の若者に叱咤激励されながら、動かないからだに鞭をうっている(^^ゞ
職場や友人とのチーム形成がほとんどなのに、若者みんなもあたりまえの
ように地域コミュニティーを大切にしてがんばっているから・・・ね。

まったく・・・

やる気のない上司は大嫌いだ!!

難しい仕事だから担当を持ちたくない。
全庁的視野をもたず、自分の部局のことだけで判断する。

これをもっともらしく真剣に言うんだから失笑してしまう。

こんなひとが部局のトップだと正直やる気がおもいっきり萎える。

今・・・
怒りが頂点です(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

若峰講行程

いくらか問い合わせがありましたので、若峰講の行中行程をUPします。

金峯山寺の蓮華会では、七月七日に蔵王堂に御輿と蓮華を奉献します。
この時の、蛙飛び行事は日本の奇祭として有名です。

翌日は早朝から、蓮華を奉っての入峰。
山上の大峰山寺までの約二四kmを練行します。


若狭若峰講の行程

七月七日 

五:〇〇~市内各地からバス乗り合わせ

一一:三〇☆吉野桜本坊着。各自昼食

一一:三〇☆金峯山寺本坊にて着替え。御輿を吉野ケーブル

駅前に移動。

一五:〇〇☆蔵王堂に向けて出立。

一五:三〇☆蔵王堂法会。蛙飛び行事。

一六:三〇☆蔵王堂前にて採灯大護摩供。

一七:三〇☆参籠所において夕食。

一九:三〇☆桜本坊帰参。本尊前で道中安全護摩供。

二一:〇〇☆入浴就寝。


七月八日

三:〇〇☆起床・朝食

四:〇〇☆東南院出立の本体と合流して出発。

  小川神社・宗信法印墓、雨師神、横川覚範首塚、鷲尾神

社など勤行。

六:〇〇☆水分神社着。新客修行。休憩。

  水分神社脇行者尊、旧閼伽井不動など勤行。

六:四五☆金峯神社着。新客修行。休憩。

  神社脇母子堂、旧女人結界地蔵尊など勤行。

七:五〇☆旧道入口の林道で弁当休憩。

  新茶屋跡、足摺宿通過。

一〇:二〇☆百丁二蔵宿到着。休憩。

一一:〇〇☆大天井ヶ岳横掛けの水飲み場付近で弁当休憩

一一:三〇☆五番関女人結界門で休憩。

  鍋冠行者勤行。蛇腹通過。

一三:一五☆洞辻茶屋到着。大休憩

 (新客は先発して鐘掛岩、西の覗き、裏行場へ)

一五:〇〇☆山上桜本坊着。勤行。

一六:〇〇☆大峰山寺勤行。採灯大護摩供。

一七:〇〇☆下山開始。

一九:〇〇☆洞川清浄大橋着。

二〇:〇〇☆洞川西清旅館泊。精進落としの宴

  
七月九日

八:三〇☆西清旅館発(近畿各社寺参詣)

夕刻小浜着

参加費

概算四〇,〇〇〇円(精算して残額返金)

携行品

リュック・着替え・洗面用具・ステテコ・白地下足袋・雨具(ポンチョのようなもの)米五合・数珠・甘味品など
(入峰の行具や装束は吉野の車田商店で購入可能です。入峰は白系統の服をお勧めします。)

揃えると良いもの

若峰講鉢巻(五〇〇円)、白衣、金剛杖、白地下足袋、念珠

(入峰の白衣・数珠・地下足袋などは現地で購入可能です)

※ 入峰は白系統の衣服をお勧めします。


よろしくお願いします。
申し込みは講元先達ですが、わたしに言っていただければ取次します。

ただし、先達の指示に従えない方は参加をお断りしています。
    

大峯蓮華入峯@若峯講(若峰講)

暖かくなり、毎年恒例の蓮華入峯まで二カ月を切った。
苦しい入峰修行なのに、この季節になると毎年楽しみでソワソワしている。

金峯山の蓮華会は毎年七月七日~八日にかけて行われる奈良県指定無形民俗文化財!

わが若狭若峰講も、七日の蛙飛び行事には御輿を奉献し、翌日は山上の大峯山寺
までの拝所拝所に、役行者の産湯に使われたといわれる奥田の蓮池からとった
蓮の花を供えながら練行する。

夏安居(げあんこ)のときに仏前に供える夏花(げばな)の一種だろうか?
はたまた、山の神に花を供えるという古式の山岳信仰だろうか?

ともあれ、花供入峰のしきたりを残すところは全国的にも数少ないだろう。

しっかし入峰はホントにつらい・・・。
なぜ毎年いくのか?なぜワクワクするのか未だに回答はない。

ただ、何かしらパワーがもらえるのは確かだ。

自分を追い込むことによる限界の確認だろうか?
自然と一体となる喜びだろうか?俗から離れるよろこびだろうか?
ひたすら山念仏を唱え、般若心経を唱えれば「無」には近づく。

まぁ、とりあえず精進して身体をつくらないともたない。
体重はガンガン増えていっているしね。晩酌セーブですね。

先日は大山で足をならしたし。
いくまでに、若狭修験根本の多田ヶ岳と飯盛山で前修行しま~す。

くわしい内容はまたお知らせしま~す。

芝居小屋!旭座

小浜におもしろい建物が残っている。

旭座という近代芝居小屋!
県内では唯一のもので、全国的にも同時代のものは30か所程度という。
専門家がみると、小ぶりながら残存状態が非常にいい建物だという。

asahiza2.jpg


活かさない手はないですね!!

行政を含めさまざまな提案が出始めている。
活用したいという市民団体もいる。

でも財政的余裕がない小浜では難しいのも難しい。

わたしの仕事は、その価値を広くしってもらい、市民全体でこれを宝
として活用していこうという流れを作ることだ。

がんばらなければ・・・

でも、それを支えてくれる仲間は沢山いるから大丈夫。

みなさんよろしく。

田植え前

今日は地域の耕作放棄地解消団体である「くぼたん米舞倶楽部」の作業。

市内では知る人ぞ知る?団体

過去2年で荒れ果てた休耕田を解消してきた。単なる生産団体ではなく、地域と密着して、子供たちと生き物調査をしたり、三世代交流をしたりで、楽しく地域おこしをしている。

地域のむらづくりはおもしろい。
なにがっ?って、終わった後の飲み会が

仕事では地域に芽生えた様々な団体を助けたい!と、自分の活動からもしみじみと思う。

来週は田植え!

今日以上の宴会になること間違いなし

地鎮祭

弟がいよいよ新居をもつ。
今日は若狭一宮宮司による地鎮祭。



仕事柄、地鎮祭は経験あるが、一般住宅は初めて!同じく仕事柄、祝詞はよく聞くが一宮宮司の執行も初めての経験だった

去年の村の祭礼もそうだったが、最近は「次は○○の儀」って説明あるんだぁ。昔はなかったような…

神社庁からお達しでもあるのかな?

ともかく無事施工と永劫の安全安心をお祈りいたします。

南無南無

設計は、まちづくりでの友である西組の大○さん!

信頼できる方で安心

オレの男の隠れ家も設計してもらおっかな

連休中日

天気もいいので作業日!

AMは国指定史跡後瀬山城跡の遊歩道整備。
枕木で階段が設置してあり、冬の落ち葉を除去して維持する。
毎年、春のお仕事

2011050610080000.jpg

新緑でとても気持がいい!!
登山口のパンフレットで登山者をカウントしているが、毎年数千人が登っている。
隠れた観光地?里山??

山頂の愛宕神社で南無南無。
今年は京都の愛宕神社にのぼりたいなぁ~。

2011050611470000.jpg

下山するとここにも、戦国三姉妹お初の由来が。
お初が愛宕さんに寄進した掛け軸のお話。
いつの間にこんな看板ができたんだ??

午後は、国分寺の釈迦如来に南無南無した後、国指定史跡若狭国分寺の草刈り。

はあ~疲れた・・・

ちなみに小浜の国指定史跡はもう一つあって岡津製塩遺跡っす。

私が発掘した若狭神宮寺も史跡指定を目指しています。
お水送り、神仏習合で著名なお寺です。
広大な僧坊跡があるんですよ。

伯耆&出雲の旅二

出雲大社で勤行し御朱印ゲット

古代出雲歴史博物館の企画展示を観覧。

若狭町上中の十善の森古墳の遺物を眺める。

何回も見た遺物だか、古代出雲の日本海交流からの視点で…

小浜も含め若狭はいつの時代も交流の拠点!

伯耆&出雲の旅一

今日は西日本の山伏の聖地、大山

大山寺と大神山神社で南無南無。

いにしえの坊院一〇〇以上、僧兵三〇〇〇人以上に思いをはせる。

明日は出雲大社と行ければ三徳山の神仏の旅!

夏の大峯奥駆のよいウォーミングアップだ

大型連休

いま小浜は戦国三姉妹三昧 山川登美子記念館でもパネル展してます。

時代は違うけど山川家の源平合戦屏風も迫力あります。


と…お城祭りです。雲浜獅子が有名。

だが、三人棒の大太鼓も見もの。

まちづくりの仲間のAPECさんも息を切らして活躍中

パワーみなぎる

昨日は小浜の文化系の人々との熱い飲み会(*^^)v

今日は朝から羽賀寺本堂で勤行後に、駐車場の観音市でコーヒー&ハンバーガー。

おわって隣町のパレアでの玄朋展を観覧。

小浜のまちづくりの主体はパワーがみなぎっている

自分もがんばらなくっちゃ…

いま、小浜はお「お初」一色。
常高寺の墓所参詣道の開通とともに、若狭歴民、食文化館、道の駅、山川登美子記念館と
さまざまな展示が行われている。

TV放映に流されてはいけないが、このようなところからわかりやすい歴史を活かした
まちづくりはスタートするんだろうな。

テーマ : あれこれ
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

若狭坊

Author:若狭坊
1970年生まれ。奈良大学史学科卒業。当時からの専門は中近世考古学、中近世流通史、中近世都市史。
と書くと難しい(^O^)
現在の専門は仲間と行う歴史を活かしたまちづくり。
だが、実は修験にめざめた山伏なのでアール。

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